『中国嫁日記一』 - 脱積読宣言

ねずっちなぞ掛けの構造 by コピペ馬鹿～創造力の欠如～
仕組みが分かると尚更すげえ。

　不思議と西日本出身の多いうちの病院。理事長が鳥取で院長が広島*1、自分の所属する事業部の現場トップが鹿児島、相談役が福岡、かてて加えてこの半年で入る（入った）新人が大阪（富田林）・京都（山科）・愛媛。なんだか東京に来てる気がしません。東京にいながらにして「ここが変だよ関東人」を開催できるとは思いませんでした。

SRWZⅡ破界篇進捗

3周目最終話「破界の世紀」インペリウムと交戦中。トップエース：クロウ＝ブルースト@ブラスタ。

中国嫁日記一

作者: 井上純一
出版社/メーカー: エンターブレイン
発売日: 2011/08/12
メディア: コミック
購入: 79人クリック: 3,285回
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こんなに大事な人にどうして巡り会えたのと

　オレの嫁がこんなに若くて可愛いわけがない！職業同人フィギュア作りの四十路のダメ親父（濃縮100%ヲタク）のところに嫁いだ女房は一回り以上年下の中国は東北人。月とジンサン二人のデコボコ夫婦漫才は日中友好の架け橋となる！！のか？

　絶賛大ブームの中国嫁日記。あーこれ一年位前にネットで見たわー、まだやってたんだー。なんてミサワのようなことが言いたくなるくらい、ネットでの第一次ブームからのファンとしては感慨深いものがあります。ころころ可愛い月ちゃんとジンサンの繰り広げるドタバタ新婚生活はリア充爆発しろ！以外の感想の出るべくもないニヤニヤドキドキのほのぼの4コマ。そんな中にアクセントのように挟まる日中異文化ディスコミュニケーションが実にいい味出してます。王先生編やたまに明らかにネタに詰まったときの安易な感動ものとか空振りもそれなりに多いですが、安定したクオリティーと適度な更新頻度はネット連載の鑑。書籍化特典書下ろしの月との出会い編もリアル頭身月が実に可愛いので二重丸。『ぼく、オタリーマン。』に続く長期刊行を期待したい作品です。

貴方に繋がる大地に生まれてよかった

　韓流やるくらいなら華流をやれ！恩知らずな南北朝鮮とは違い、東北地方に台湾にと実に親日な地域を抱える上、そこに内在する4000年の文化の重厚さたるや自称半万年の伝統の比較対象にするのも憚られるほどとくれば、議論の余地などありません。唯一つ問題があるとすれば、彼の国の人々が今の在日な方々の真似をした場合、インドネシアやマレーシアのごとく冗談と陰謀論抜きで国をのっとられかねないことくらいでしょうか。