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海賊退治に戦闘狂の欲望発散、そして優秀な人材がいれば特務部隊にスカウトの一石三鳥の妙案。日本も見習ってはいかがでしょうか。
「水曜どうでしょう」ファンの妹が上京して来た為、絵葉書の旅*1を敢行。結果は以下。酔狂な方誰か続きやりませんか?
京都駅→*2金閣寺→*3車折神社→車折神社*4→*5おめん→*6豊国神社→*7地主神社→*8東寺→*9松ヶ崎大黒天→*10ねこ会議*11
SRWZ進捗
- スペシャルモード第44話「舞い降りた太陽」クリア。トップエース:ランド=トラビス@ガンレオン
- 作者: ポールルセサバギナ,堀川志野舞
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2009/02/28
- メディア: 単行本
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鬼さんこちら手の鳴るほうへ
「貴様は誇り高きフツか、それともツチのゴキブリか?」昨日までの良き隣人が一夜にして残酷な殺戮者に変る、黒の章にも収録された狂気の世界。そんな悪夢の修羅界にあって、最後まで正気を保ち続けたホテル。良心の最後の砦の守護者はいかにしてその聖域を守ったのか。
『ホテル・ルワンダ』の主人公のモデルになった人物のルワンダ内戦奮戦記。ガイジンさんにとっては、息をするように当たり前のことなのかもしれませんが、自分の信念語りと、人脈や能力努力自慢が少し鼻につくのを除けば、文句のつけようのない良書。善良なる小市民が一夜にして非常のシリアルキラーに変りうる世界の闇を暴き、差別と偏見の悪を糾弾する社会派作品としてはもちろん、ポール支配人が絶望的な状況下にあってどうやって暴虐の嵐から人々を守るかの手に汗握るサスペンスや、そしてマチェット担いだ殺人鬼によって支配された町、次の犠牲者は誰だ!のB級ホラーなどの純粋な娯楽作品としても楽しめます。
正直夜に読むと絶対夢に見るほどのの臨場感溢れる描写は、迂闊なタイミングと覚悟で読める代物ではありませんが、読みやすく平易な文章は読む人間を選びません。夏休みを前に子供の読書感想文にお困りのお母様方、一度この本を与えてみてはいかがでしょうか。思春期に一つくらいトラウマ刻んどくのもいい経験になりますよ。
振り向いたその後ろの暗闇に爪を立てて
今ある平和で秩序だった世界は所詮混沌の海に浮かぶ仮初の泡に過ぎない。油断すれば忘れがちな残酷な世界の現実ですが、人間の文明は何処までその現実に抗いうるのでしょうか。民主党政権も間近に迫り、徐々に現実味を帯びてきた破滅の足音。そのとき日本がルワンダの様にならないとは限りません。その時、自身の権益護持のために差別の拡大再生産をやめない解同や総連民団の皆さんがフツ族のようにな狂気の集団にならないか心配でなりません。そうなる前に駆逐を・・・って考えがまた危険なんでしょうね。改めて差別問題の解決の困難さを感じます。
- アーティスト: 島みやえい子
- 出版社/メーカー: フロンティアワークス
- 発売日: 2006/05/24
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