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GとWをけなす奴は許さん!X以降は別にどうでもいいや。
最近休みは寝て終わりの日々が続いてます。まあ、毎日が夏休みだった頃からそうだったので、今更騒ぐことでもありませんが。
SRWZ進捗
- 第25話「闇の住処」クリア。トップエース:ランド=トラビス@ガンレオン。
- 作者: 児島襄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1978/06
- メディア: 単行本
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DARK KNIGHT
第二次世界大戦 World War Ⅱ
枢軸国(ドイツ・イタリア・日本中心)と連合国(アメリカ・イギリス・ソ連)との戦争。大戦は1939.9ナチ・ドイツによるポーランド侵攻を機とする英仏の対独宣戦布告に始まり、'45.5ドイツ、'45.8日本の降伏で終わったとされる。しかし、アジアでの戦争は'31満州事変もしくは'37日中戦争から始まっており、アジアでの戦争とヨーロッパでの戦争が日本の真珠湾攻などで結び付けられた'41.12戦争は真の意味で世界大のものに拡大した。枢軸国側のファシズムに連合国側の反ファシズムが対抗する反ファシズム戦争が、大戦の基本的性格となったが、帝国主義国の間の戦争としての性格も存在し、植民地の人々にとっては、民族解放の機会を広げる戦争ともなった。この戦争では進歩した科学技術を利用した兵器が効果的に使用され、遂には原子爆弾も使用されるに至った。原爆投下や都市無差別爆撃の被害者や、ホロコーストによるユダヤ人犠牲者なども含め、軍人・一般人併せての死者は、5300万人にのぼるといわれる。ドイツや日本の独裁体制が滅び、世界大戦を肯定する主張は影を潜めたが、ただちに冷戦が始まり、それが終わってからも、核兵器に頼る大国支配が続いている。(『角川世界史辞典』より引用)
ジークハイル!
なんて前もやったような危険なジョークにもならない冗句はさておき、今回は世紀の「英雄」ヒトラーの視点から先の大戦を読み解く全八巻の大著に取り組んでみようと思います。
まず最初の第一巻はそのサブタイトルどおりに、ヒトラーの勃興期、ドイツ労働者党入党から六・三〇粛清までを詳述。類まれなる弁舌と煽動家としての比類なき才能を武器に、ドイツの「独立」という悲願と共に、権力の座へと駆け上がる青年ヒトラーの物語は単純に胸を熱くされられるものがあります。文体も構成も長所も弱点もいつも通りの児島節。児島襄かナチスが少しでも好きな人は一度読んでみるべきでしょう。愛人の死に傷つき、抜本的改革を求める民衆の声に再び勇気を奮い起こすその姿に是非感動してください。
吹き荒れる嵐よ怒りと悲しき風今ここに
リーマンショックから半月。第二次世界大恐慌の猛威は世界を揺るがし、資源再分配を巡る第三次世界大戦の勃発もあながち夢絵空事ではなくなってきました。そんな今だからこそ、第二次世界大戦の再評価が急がれるのではないのでしょうか。「戦争いくない」で思考停止させず、どうすれば戦争の被害を最小限にとどめられるのか、どうすれば勝ち馬に乗れるのかをきちんと歴史に学びましょう。とりあえず少なくとも今一つ分かっていることは、「朝鮮人とイタリア人とは絶対に組まない」。これに尽きます。
- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: Video Game
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