脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『戒厳令』

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1175086.html
ああ身につまされる。


 疲れたまま町に出ると、無駄遣いが酷い。自重しましょう。


戒厳令 (1978年) (岩波新書)

戒厳令 (1978年) (岩波新書)

あぁ静けさを憎んだあの頃は

戒厳令
 戦時などの非常時に際して、国民の権利を保証する法律の効力を停止し、軍権力による秩序の維持・回復を図るための非常法。一地方または全国に布告することができた。1882制定。軍事戒厳(臨戦地境と合囲地境)と行政戒厳の別があり、前者のうち、臨戦地境は日清・日露戦争時に広島・佐世保台湾全島などに宣告されたが、合囲地境が宣告されたことはない。行政戒厳は、日比谷焼打事件(1905)・関東大震災('23)・二・二六事件('36)に際して東京地方に出されたもので、戒厳令そのものでなく、緊急勅令で戒厳令の一部を施行したもの。(『岩波日本史辞典』より引用)

 岩波!と言えば、内容は説明するまでもないでしょう。犯罪者が自分を縛る手錠を肯定的に評価するわけもなく、盲目的な批判に終始している感があります。また赤でなく黄色の表紙の示すとおり、歴史と言うより法律よりの本なので、神学論争にも似た文言の介錯・論争は余程好きか、慣れてないとかなりきついものがあるのではないかと。その分
そのアプローチの精密さには舌を巻くものがあります。市民運動を弾圧する独裁権力の凶器か、テロルの恐怖から国家を守る諸刃の剣か、どちらの立場に立つにせよ、一回きちんとその成り立ちと定義を正確に把握することは非常に重要でしょう。

刹那の風が心笑った逆巻く時代だから今は

阪神大震災オウム事件での体たらくを見る限り、今の日本に戒厳令の復活は急務ではないでしょうか。金正日の横死で暴走した北朝鮮軍とそれに呼応する総連に日本を蹂躙されてから後悔しても遅いですよ。

IN SILENCE [Single]

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帰ってきた今日の一行知識

昭和天皇は「天皇機関説」の美濃部達吉の大ファン
本尊の意向を一切無視した狂騒。結局戦前戦後の違いって御輿の中身がかわっただけなんですよね。