"教養"って結構大事なんだよね:哲学ニュースnwk
教養しっかりしてると、全体的に世界の解像度が上がるんで、楽しみ方の分からない初見のものでも楽しめる確率上がるんですよね。まあ一切金にはなりませんが。
祝二種免卒研合格👏👏👏奇跡的に一度のダブりもなく卒業できました。これで後は筆記試験を残すのみ。ドツボにはまらない様に頑張ります。
答えはこの瞳が知ってる
女系天皇ではなぜいけないのか！歴史的裏付けにも乏しい男系天皇に固執する頑迷固陋なる右翼どもをよしりんが斬る！！
触れる者すべてを傷つけ相手が誰であろうと噛み付く狂犬よしりんが選んだテーマは皇位継承。愛子内親王の立太子を目指して奔走します。内容はかなり特殊な原則*1で動いている奈良時代の継承を一般化しようとしてたり、最終章付近の田中卓先生登場まではほとんど文献解釈そっちのけて神学論争じみたものになってたりと、歴史屋の視点からだとかなり怪しげな代物ではありますが、男系護持派だった自分が女系容認に傾く程度には説得力のある内容となっております。ただ書かれた時代が15年ほど前のコロナはおろか東日本大震災すら起こっていない時期で、リーマンショックや民主党政権って災厄には見舞われたけど、あの頃はまだ皇位継承論争にうつつを抜かしてる余裕があったんだとしんみりしてしまいました。煽情的な書きぶりは確実に人を選びますが、皇位継承について議論するのであれば読んでおいて損はない一冊です。漫画なのにハードカバーの専門書読むくらいの時間と労力がかかりますが。
誰になんと言われたって「ああそうか」と笑い飛ばして
何度も言ってる気がしますが、我々世代にとって『戦争論』を上梓した小林よしのりは間違いなく時代を画する英雄でした。それが最近はまあ何というか全方面に喧嘩売り過ぎて触っちゃいけない人扱いになっているのを見ると何とも淋しいものがあります。生涯現役は素晴らしいことではあるんですが・・・、ですがねぇ。
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