脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『バクマン。』

http://alfalfalfa.com/articles/141891.html
ヨゴレもできる育ちのいいイケメン美女のカップルって嫉妬する気にもならんな。


 あまりにも当たらないロト6に業を煮やして今年は競馬に手を出してみることにしました。泥沼にはまらない程度に頑張ります。


競馬勝敗:平成28年収支-4000


SRWBX進捗

  • 2周目第42話「銀河を繋ぐ歌声」ゾンダーと交戦中。トップエース:ミスマル=ユリカ@ナデシコYユニット。

無くしちゃいけないものを胸に

 原作高木秋人、作画真城最高で結成された漫画ユニット亜城木夢叶。アンケート至上主義が跋扈し生き馬の目を抜く漫画業界最大手週刊少年ジャンプ。彼ら二人の少年がそこで辿るまんが道は何処へと続くのか。


 21世紀版まんが道。主人公二人の動機が「面白い漫画を描きたい」でも「表現したいテーマがある」でもなく、ただ「売れっ子漫画家になりたい」の一本やりなのが、実に現代っ子と言うかなんというか。たとえば、最終盤の亜豆のヒロインオーディションで出てきた、文脈が真逆になるレベルの誤植に憤る描写が全くないあたりにこいつら全く自分の作品に愛がないんだなと感じさせられてしまいます。飽くまで、現代の漫画家は、創作者ではなく製作者なのだという作者の主張は共感していいもんやらなんやら。なんにせよ、前述の綺麗事を建前でも一切言わない辺りに突き抜けた清々しさを感じます。
 そんな違和感を抜きにすれば、業界モノとスポ根モノついでにラブコメのいいところ取りの実に「邪道な王道」を行くド直球の少年漫画。そりゃあ売れるわと言ったところでしょうか。基本的に作中作の漫画がどれもこれも揃って面白そうに見えないとかツッコミどころは多々ありますが、本家同様後世に読み継がれるべき名作だと思います。

似合わない鞄には要らないものと大切なもの

 一時は小説家に憧れたこともありますが、自分に文才なぞないのはこのブログが証明する通り。三十路も半ばを過ぎて次にもたげてきた図々しい創作への渇望は、「パトロンになりたい」。願わくはその人が人生の伴侶であるべき人だったらなおいいなあ。

Blue Bird(通常盤)

Blue Bird(通常盤)

帰って来た今日の一行知識

大場つぐみの正体はガモウひろし
最近はもう隠す気もありませんね。