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これは是非何としても実現して欲しいものです。
イベント終了まであと数日を残して艦これ2014夏イベから撤収。理由は資材庫の底が見えてきたのと、こんなことしてる場合じゃないとようやく我に返ったからです。試験まであと2か月強。ホントに私は大丈夫なんでしょうか?
艦これ進捗
- MI作戦「MI島攻略作戦」クリア。第一艦隊旗艦:最上改。
- 作者: 中沢啓治
- 出版社/メーカー: 汐文社
- 発売日: 1993/04/01
- メディア: コミック
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夏の日を見てるとなお知ってくる
昭和20年8月6日。広島市舟入に住む中岡一家にもその日は平等に訪れた。70年は草木も生えないといわれた原爆の惨禍の下で逞しく生き抜くゲンの物語。
日本の夏、平和教育の夏。という訳で、広島人なら小学生時代に絶対に読んだことのある*1不朽の名作を紹介。
昨年は閉架処置などで物議をかもしましたが、原爆の悲惨さと天皇の戦争責任に言及するパートを除けば、三丁目の夕日的な長閑な戦中戦後の日常マンガとして読んでも十二分な面白さ。グロが苦手な人は第二部だけ読んでもいいんではないでしょうか。ただこの作品を唯一無二のものとしているのは、原爆投下直後の地獄絵図。問答無用の吐き気のするようなリアリティと共に間違いなくトラウマを心に刻み込んでくれるでしょう。正直初読から四半世紀経た今でも夢に見ます。
かなり偏った思想とか年端もいかない児童に恐怖を刷り込む教育の是非とか問題は多々ありますが、マンガ史に残る傑作中の傑作です。受容するにも拒絶するにもともかく読まず嫌いはよくないです。
あまりにも広すぎる青空は
8月6日午前8時15分にサイレンの鳴らぬ街にでて早15年。良くも悪くも原爆惨禍を語り継がれてしまった身としては、黙禱もせずにその日の始業ベルを迎える度になんとも言えない後悔を感じてしまいます。とは言え、いつまでも政治利用されていては被害者の方が成仏なんかできる訳もないのもまた事実。我々が願うべきはただ一つ、「自身の愛する人の頭上で二度と原水爆を炸裂させないこと」。その為には、憲法九条も非核三原則も足枷でしかないと思うのですが。
帰って来た今日の一行知識
はだしのゲンは当初週刊少年ジャンプに連載されていた
『ジャンプスーパースターズ』参戦希望。必殺技は当然下駄パンチで。
*1:平和学習の時間に。もしそれがなくとも図書室に置いてある漫画はこれくらいなので自発的に読むことに