「愛国」富士登山のはずが…4歳の息子を連れた中国の教育パパ、寒さで登頂断念 山小屋の日本人に助けられる: 東亜速報
日本人の懐の深さを示すいい美談ではないでしょうか。これで、親父は無理にしても息子の方は親日家になってくれたらいーなー。
世間様は三連休も結局全出勤。同じ月のシフトに引越しと帰省一緒に入れ込んだのは流石に失敗でした。つーか有休とらせろよって話なんですが・・・。まあこれ以上掘り下げると本気で労基の電話番号調べたくなってくるので、ここらで止めときます。
SRWZⅡ再世篇進捗
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僕は僕であるため闇を融かしてく
かつて鬼がいた。鬱然たる中世を終わらせんと望む峻烈なる鬼、その名を織田右大将信長。かつて人がいた。陰惨たる乱世を鎮めんと願う清冽なる人、その名を惟任日向守光秀。鬼は人を推察できず、人も鬼を理解できない。その絶望たるディスコミュニケーションの果てに彼ら主従の辿りついた結末は・・・
甲州征伐戦後処理から山崎の合戦までを信長と光秀の二人の独白で綴る堺屋太一の歴史小説。宿命のライバル武田家を破り意気軒昂の信長とほっと一息の光秀それぞれが、天下布武への苦難の道程を好対照の視点から振り返っています。先進的で革命的で徹底的な信長の新しい時代の独創的なヴィジョンに対し、保守的で常識的で妥協的な光秀が一般人目線で的外れな感想を入れるっていうのが基本的な構成。同じ時代を生き、同じ物を見ていても、根本的なところでの認識のズレがあるとこれだけ見えるものが違うのかととっても新鮮。パイオニアの孤独と旧弊の悲哀を同時に堪能できます。
といった感じで、物語の構成の必要上から信長も光秀もかなりそれぞれの個性を強調して描かれているのでキャラ立ちも十分。近年のラノベチックなキャラ萌え的な読み方もできます。個人的には、他の小説や専門書を読むときもこの二人のキャラはこの小説のバージョンで固定されています。
まだ見ぬ世界への扉をくぐるとき
歴史の針を前に進める為に必要なのは徹底たる破壊。太平洋戦争に明治維新に戦国時代に源平の動乱にと、歴史もそれを証明しています。戦後も早70年近くなり制度疲労を隠せなくなってきた今日。アンシャンレジームの一刻も早い駆逐が望まれます。安倍次期首相、今度こそあなたにそれを託していいですか?体調不良を理由に敵前逃亡できるほどの余裕は民主党政権に蹂躙された今の日本には残っていませんよ。
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