脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

対YB●6−9 観戦記

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 みなさん今晩は。一週間の御無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。ってこのネタ前もやったな。
 てなわけで、先程京都に無事帰還したのですが、一週間もまともに文章かいてなかったのに、いきなり通常更新に復帰できる程の文才は持ち合わせておりませんので、リハビリがてら、女の子*1と二人で行った広島戦の現地観戦の感想を書こうかと思います。

ALL-IN

 現地到着時にはすでに一回裏で東出がこっそり出塁してました。そっから梵が送って、前田がぼてぼての一ゴロで最低限の仕事。新井が軽く右翼に打ち返して一点先取。大好きな粗い東出のファンタジスタコンビの調子がよさそうで一安心。

 以降暫くは佐々岡三浦の好投でサクサク進みます。折角来たのに隅一は微妙だなどと思ってると、四回佐々岡が突如の乱調。藤田を死球で出すと、金城村田古木内川に四連打を浴びてあれよと言う間に三失点。皆さん初球からぼこぼこ打って下さるので、非常に爽快ですらありました。

 逆転されたとは言え、選手観客ともに不思議と悲壮感はなく、いけいけムードで迎えた五回。死球ででた石原を佐々岡が結果オーライの危なげなバントで送り、東出が四球で塁を埋めると、梵前田の連続ヒットで一点差。ここで新井がヒーローインタビュー確定のグランドスラムで一挙逆転。スタンド欣喜雀躍で、今日はこれでお腹いっぱいと感じてました。その後の嶋の貫禄のダブルプレーが不穏と言えなくはありませんでしたが。

 最高のかたちで五回を終えて、TSS主催試合名物お犬様の登場です。といっても今日はミッキーではなくフリスビードッグスの方でしたが。フリスビーを銜えてライトを駆けるウェルシュコーギーは非常にかわゆうございました。来年は、スケジュール及びコンディション調整が難しいかもしれませんが、お犬様達をTSSの独占でなくして、市民球場戦全試合登板とかにして欲しいもんです。

 心和むショーも終わり、試合再開。以降もカープは度々チャンスを作るも、毎度お馴染みチャンス×標準装備の本領発揮で、心荒む展開。そうこうしているうち、八回途中で、好調に見えたロマノ*2を降ろして佐竹に変える謎継投。嫌ーな予感が球場を包みます。佐竹は期待に違わず二点を献上し、試合を無駄に緊迫させてくれます。ここで林への交代が告げられ一安心。のはずが村田に初球死球で一球で交代*3。何しに出てきたお前。代わりに高橋建が出てきた時点で最早気分は試合終了。予定調和の如く古木が初球をひっぱたき3ラン。9回にも一点を追加され、完全に終戦

 総括。七回までは最高の試合でした。嗚呼新井さんがヒーローインタビューで、「気持ちで打ちました。」って言うの聞きたかったなー。

雑感

 嶋の現状は悲惨の一語。見てて全く打てそうな気配が感じられませんでした。
 東出はいつの間にあんなに守備が安定したんでしょうか。危なげない動きで安心して見ていられました。あと、サード方向に玉が飛ぶたび、ファーストの裏に回りこむ姿が何故だか非常に萌えました。東出といい新井といいなんでカープにはかっこよくはないけど微笑ましい選手が多いんでしょうか。まだまだカープファンはやめられそうにないです。

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*1:

*2:7回頭から1回1/3で交代

*3:これが祟って林はたった一球で負け投手。彼は以前一球で勝ち投手になったこともあるので、一球で勝ち負けの両方を経験した日本唯一の投手になるそうです。