脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『プロレスラー「肉体」の真実』

痛いニュース(ノ∀`) : 全裸でごみ出しの疑い 49歳の高知市職員逮捕 「服を着るのが面倒だった」 - ライブドアブログ
やばい。気持ちが痛いほどわかりすぎる。


 夜勤は自律神経完全に破壊します。ほぼ丸二日寝れないまま乗った夜行バスのなんと快適なこと。夜行バス歴比較的長いですが、一度も目覚めない爆睡かましたのは流石に初めてです。


今日の仮想通貨

競馬成績・・・H30収支-6590

SRWX進捗

  • 第41話「天を貫く螺旋」アーク・グレンラガン爆誕。トップエース:アマリ=アクアマリン@ゼルガード。

プロレスラー「肉体」の真実

プロレスラー「肉体」の真実

遥か広がる戦いの荒野へおまえは今地図も持たず歩き出したばかり

 天下の問題作『流血の魔術 最強の演技』を上梓したプロレス界の反逆児ミスター高橋がおくるプロレスラー論。彼らの美しい肉体は如何に作り上げられているのか


 業界出入り禁止喰らって食い扶持困ってるから口に糊する為にも多作にならざるを得ない筆者の懐事情が垣間見れる一冊。流石に粗製濫造の憾みは拭えません。今回のテーマはここがヘンだよプロレス流トレーニング。自身が僧房弁閉鎖不全症で手術をしたのが身につまされたか、プロレス式トレーニングは非合理的で心臓に負担をかけると警鐘を鳴らします。内容自体は非常に筋が通っていて、豊富な裏エピソードも健在なのですが、如何せんミスター高橋に求められてるのはそんな地に足の着いた論考でなし。正直スキャンダラスさが全く足りません。往年のファンが昔を懐かしむのにはいい本ではないでしょうか。まあそんな人がこの人の本を手に取るとは全く思えませんが。

おまえのカラダのその奥流れているのさ愛さえ友情さえ

 どんなに恨みつらみがあって食うに困っても後ろ足で砂掛けるような暴露本出したらいかんのだなあと改めて。そう考えると勝海舟とか徳富蘇峰とか今東光とか浜田幸一とかの毒舌を売りにしてた方々はTPOをわきまえてたんだなあとしみじみ。現代見ても有吉とかマツコとか明らかな常識人ですもんねえ。空気の読めるバランス感覚は大事です。

ハッスルマッスル

ハッスルマッスル

帰ってきた今日の一行知識

AEDは心臓を動かす為の器具ではなく止めるための器具
心房細動とかの異常動作起こしている心臓を一度シャットダウンしてから、それから心臓マッサージで再起動させるってのが設計思想のようです。結局最後は人力が必要なんですね。

対読売ジャイアンツ第1-3回戦

第1回戦●2-10

 エース復活!菅野ノムスケの悩めるエース対決は一方的な虐殺劇に。久しぶりの実家でゆっくりTV観戦としゃれ込もうとTVを点けた瞬間8-1のスコアが命に飛び込んでくる脱力感たるや。しかし6連敗中のチームの2連続炎上中の投手相手にこれとは頭を抱えるしかありませんね

今日の戦犯

なんだかんだ言われながらもマエケンって不世出のエースだったんだなあと今更ながら。

第2回戦○3-2

 丸様、ジョンソン様。絶不調の田口から丸のHRでようやくもぎとった3点をジョンソン大明神が何とか守り切って薄氷の勝利。個人におんぶに抱っこの勝ち方はよくないと思うの。

今日のヒーロー
  • 丸佳浩 27.0 (次点:ジョンソン 25.5)

とはいうものの、今日の個人的ヒーローは7回にファインプレー&レーザービームを魅せた野間です。

第3回戦○5-4

 ちょっと待て。悩める菊池の復活の号砲たるべき2本のHRなどで8回終わって5-2。良かった良かったと一瞬速報から目を離した隙に無死満塁で打順は1番にもどって好調坂本からの大惨事。サヨナラ負けを確信しましたが、巨人の暗黒はそんな楽観を吹き飛ばすほどのものでした。なんとかかんとか逃げ切って連日の薄氷の勝利。中粼は劇場神のスキル発動規準をもうちょっと緩めてもらえませんかねェ。

今日のヒーロー

最終回の中粼に全てを持ってかれた気がする

総評

 対戦相手1巡して私の眼がいかに節穴かが思いっきりばれる有り様に。今年は長く苦しい戦いになりそうです。

今カードの殊勲者

1位:丸佳浩 36.0
2位:K.ジョンソン 25.5
3位:中粼翔太 24.0

ここに中粼が名を列ねてるのに心から納得がいかない

今カードの要反省

1位:野村祐輔 -31.8
2位:岩本貴裕 -17.6
3位:石原慶幸 -8.2

岩本は何しに出てきた。