対T○６−１

広島東洋カープのニュース | 中国新聞アルファ
　鎧袖一触。新星マエケンが復活の快投で金本のソロ一本の6回1失点。打っては最近落ち目の久保田を叩いて7回に一挙4点の猛攻。飛車角落ちの阪神なぞ怖くない！！………一切威張れんな、これ。
勝前田健　　決勝先制関本フィルダースチョイス

スタメン

二東出
中赤松
右アレックス
一栗原
左嶋
三シーボル
捕石原
遊小窪
投前田健

　
　スタメン固定されると、ここのコメントに困るのね。

今日の個人的MVP

• 前田健太

　最近パッとしない迷いの投球が続いてましたが、それを振り払う快投。目指せ未来のと言わず、来年のエース。
　

『満州帝国 第一巻〜勃興』

ぺぺねた。 デヴィ夫人がブログで外務省官僚のホテル代未払い事件の闇を暴露したけど、実はすごい人だったんだな
流石世界史の偉人はやることが違います。

　健康診断の血液検査結果発表ー！GTPと尿酸値が危険水域ー！通風は嫌だー！

満州帝国〈第1巻〉勃興 (1975年)

全人類裏返す漢の信念

満州国
　十五年戦争期に日本が中国東北に設立した傀儡国家。満州事変を実行した関東軍の意図は日本の満州領有にあったが、国際関係を顧慮した日本政府・軍部は中国国民革命に否定的な守旧派政客を担いで満州の分離独立を演出し、1932.3清朝の廃帝溥儀*1を元首とする満州国を発足させ、'32.9承認。国際連盟が独立の自発性を否認すると日本は'33.3連盟を脱退し、以後国際的孤立を深めた。'34満州国は帝政を敷き、関東軍の指導の下に産業開発と軍事建設を進めたが、政治の実権は日本人官吏に握られ、中国人の発言権は極めて低かった。中国・朝鮮人の反満抗日武装闘争は初期の満州経営を脅かし、強力に弾圧された。日中・アジア太平洋戦争期には資源と労働力の動員が強まり、日本人農業移民の土地収奪と共に、在来住民の一層の不満を買った。'45日本の敗戦と共に消滅。（『岩波日本史辞典』より引用）

　五族協和の夢と大東亜共栄圏の野心を乗せた人工帝国満州帝国のお話。全三巻の第一冊目の本作は張作霖爆殺事件から満州事変勃発まで。本国、東京・北京の都合や政治事情を極力省き、「現地」の視点で風雲急を告げる満州地方の動乱の動向を描きます。正直マクロな視点には乏しいですが、その分理想に燃える関東軍若手将校や、保身に走る張作霖亡き後の北洋軍閥の人間臭さが光ります。
　正直序盤なので、盛り上がりに欠け。児島襄の欠点の視点の錯綜も相変わらずと中々読みにくい一冊ですが、先の大戦の基礎知識としても、満州地方の情勢は知っとくべきでしょう。時間以降の盛り上がりに期待です。

貴様を待つ運命は過酷へとDive

　とかく悪逆非道の亡国の徒のレッテルを貼られがちな関東軍の皆さんですが、事なかれ主義の上層部の無理解な指令に翻弄される現場社員の悲哀をきちんと理解してあげましょう。「事件は会議で起きてるんじゃない！現場で起きてるんだ！！」

ワクガイ!! TVアニメ「仮面のメイドガイ」EDテーマ

帰ってきた今日の一行知識

石原莞爾の最終目標はアジアの覇者日本と西洋の王者アメリカの最終戦争

彼が傾倒してた日蓮宗の教義の影響だそうです。やはり宗教カブレに政治家やらしちゃいけませんね。

*1:康徳帝。満州帝国初代皇帝。父載灃、母瓜爾佳幼蘭。清朝期帝号：「宣統帝」。通称：「ラスト・エンペラー」。辛亥革命により清朝最後の皇帝となる。その後も張勲復辟や満州国擁立により、何度か復権を為すも、最終的には共産党の再教育により市井の人として生涯を終える。