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素晴らしいセンス。溢れる才能の無駄遣いこそがネットの真骨頂。
先日の胃カメラのついでに行った血液検査の結果、なんとまさかのコレステロール&血糖正常値*1。これで会社の食堂で大手を振ってご飯大盛りにできます。中性脂肪*2とALT*3でえらいこっちゃな数字が出たのはケンチャナヨ。
SRWZ SPD進捗
- 作者: 平野貞夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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道をつくろう 道をつくろう
55年体制崩壊!風雲児小沢がもたらした平成維新の最大の好機。合法的一党独裁というあまりにも不自然な政体に終止符を打たんと戦った小沢と筆者。その政治改革の理想を私怨と私欲の為だけに挫いた国賊どもへの弾劾の一書。
小泉純一郎・山崎拓・加藤紘一・森喜朗・青木幹雄・野中広務・村山富市・武村正義。がその八人とのことですが、一人一人がどのような罪状なのかの具体的な記述は殆どなく、ハマコーさんの『日本を駄目にした九人の政治家』的な読み方をしようとすると肩透かしを食らいます。武村の変節への恨み節が多少見られるぐらいでしょうか。
変わりに述べられているのは、小沢主観でみた失われた十年の政治改革蹉跌の過程。小沢が私利を交えず、絶対に首班たることをもとめない権力に恬淡な稀有な政治家として描かれているのが、今の目から見れば非常な違和感を感じます。今の小沢の体たらくは筆者の目にどう映っているのでしょうか。是非一度訊いてみたいものです。
たまにはけんかもしちゃうけど すぐに泣いちゃう君だけど
手に入りかけた権力の座に固執し、自身の政治生命は愚か、ようやく見えてきた二大政党制すら道連れにしかけている愚昧な怪物。55年体制に新進党に自自公政権と破壊の限りを尽くしてきたクラッシャー小沢の最後の標的はどうやら民主党となりそうです。一時は日本を壊されるのかと冷や冷やものでしたが、東京地検特捜部のファインプレーのお蔭で何とか命脈を保つことができました。今度こそ起こるであろう政界再編の暁には先のこの騒動を反面教師にしっかりとした二大政党を築き上げて欲しいものです。
- アーティスト: HARCO
- 出版社/メーカー: PSC
- 発売日: 2007/03/14
- メディア: CD
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