TOEICの点数 金さえ払えば誰でも900点以上取れる事が判明:ハムスター速報
中国のカンニングの科挙の頃から1000年以上磨き抜かれた伝統芸なんだから後進国の日本なんかは赤子の手をひねるようなもんでしょうね。
どんな仕事も一番緊張して大変なのは一番最初のオファー。それさえ通ればあとはしんどくてめんどくてとっても楽しいコーディネート業務が待つだけ。さあ存分に苦しみながら楽しむぞっと。
眩しくて逃げたいつだって弱くて
ジャンク
「ジャンクは秋葉原の起源なんだ!」by父
時代遅れの家業を継いだ息子の奮闘と自省の物語。時代に応じて変わって行かないといけないものとアイデンティティーとして守らなければならないものの相克。最近似たような業界に噛むようになった身としてはなんとも身につまされます。
パニック―一九六五年のSNS
「あれはいわゆるミドルエイジクライシスだったのだろう。書くこともなくなり、かくなる上は、一右翼として日本に身を捧げるつもりでいた」by三島由紀夫
ifの世界線以来の再読。初読時はとにかく↑に全部感想持ってかれたんですが、改めて読むと、辛辣かつどんでん返しなラストに愕然。
国歌を作った男
「ジョンは寡黙ではなく饒舌だった。ただし、使われるのは世間のそれとは異なる言葉だ。たとえば、プログラミング言語。数式。あるいは譜面。そういうものを介したとき、ジョンは誰よりも饒舌に語りはじめた」byエイデン=バーンフィールド
どこを切り取っても既視感の塊なのにどこにもないオリジナルな物語なのに驚嘆。これ全部元ネタ探しとかしたら面白そうだよなあ。
国境の子
「うちのような中小じゃどうにも手が出ない。人間を使うほうが安いってわけだ」by大内
Voyage以来の再読。読んだ頃に比べて現実世界でも加速度的にAIが進化してるので理解が追いついた感あり。一昔前は韓国ってこれくらいの距離感だったよなあって西国生まれの人間は思うのでした。
南極に咲く花へ
―クイズ。愛の反対はなんでしょう?byきみ
なんとももの悲しくもオサレな物語。個人的にはちょっと趣味じゃないかな。
夢・を・殺・す
「あのバグ、本当に直しちゃうんですか」by桂
ベンチャーIT企業に勤める元天才?プログラマーのブラック勤務日記。とりあえず零細企業の代表の身としたら主人公より社長の方に共感してしまって・・・
三つの月
「体の疲れ、わたし、とれる。でも、心、治せないね」by香月
場末のメンタルクリニックと中国人マッサージ屋の心温まる?交流の物語。中国人エステって舞台設定だけでパブロフの犬のごとくムラっと来てしまったのに自己嫌悪。
囲いを越えろ
まず何よりも、世界を覆い尽くしたあの疫病だ。悪夢のような第三波がやってきたのが、去年の秋のこと。病はいまだ世界各地でくすぶり、収束したとは誰にも言えない。
完全にコロナを想像させる導入からまさかのどんでん返し。よく見つけてきたなあと。
届かない場所がまだ遠くにある願いだけ秘めて見つめてる
全体的に地に足の着いたちょっと背伸びの物語集。個人的に物語はエスカレーションしてなんぼが趣味なんでちょっと不完全燃焼。油っ気に乏しいお上品なお料理を食べた後みたいな感じでしょうか。自分がSFやファンタジー好きな理由がようやく言語化できた気がします。
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