【速報】トランプ氏が勝利宣言 アメリカ大統領決まる:ハムスター速報
石破おろしが願望ではなく義務になりました。これで台湾有事も確定路線でしょうし、その時にトランプ×石破は破滅の臭いしかしない。
来週早々仕事を控える言い訳にしてた超ド級のトラブルに片が付いてしまうので、そろそろ真面目に仕事しなきゃいけない雰囲気に。さあどれから手を付けようかな。
白樺青空南風こぶし咲くあの丘
白樺文学館
千葉県我孫子市にある、旧志賀直哉邸近くに建てられた、日本の文学記念館。
1914秋、雑誌『白樺』を中心に展開された白樺派の中心人物の柳宗悦*1が、新妻の兼子*2と手賀沼のほとりの叔父(嘉納治五郎*3)の別荘地前に移住した。'15柳宗悦の強い誘いで志賀直哉*4・康子*5夫妻が移住し、'16武者小路実篤*6・房子*7夫妻など相次いで白樺派の仲間が手賀沼のほとりに住むようになり、我孫子の地から新しい文化を発信していった。それを記念して2001旧志賀直哉邸近くに民間人*8が創設した文学館で、'09千葉県我孫子市に運営を引き継いで今に至っている。(wikipediaより修整引用)
折角の休日に呼び出し食らって遠出しそこなったのでせめてもの抵抗にレッツ近くに行きたい。ほぼ毎日目の前を通ていて気になった白樺文学館へ。感想は入館料300円の格安に文句をつけるのはあれなんですが、正直ほぼ見るべきものは・・・。ただ図書室には『白樺』とか『新しい村』の全巻揃いが置いてあるみたいなんで、研究者やファンの方は日参必須なのではなかろうかと。逆に言えば、耽美派命な私にとっては正直だからどうしたと。教訓:ファンでもない人の記念館に行ってどうする。
季節が都会ではわからないだろと
とボロカス言いましたが面白かった体験が一つ。受付のおばちゃんと事務のおっちゃんが入口で年末調整の事ずっと大声で喋ってて鬱陶しいことこの上なかったのですが、ちょうどその時武者小路実篤の我孫子からの転居の際のエッセイの跋文に「功利的なことしか考えない地元の人には最後まで馴染めなかったが・・・」(大意)とあって、ああこういう事かと心から共感できました。インテリと生活者との分断って昨日今日始まったこっちゃなかったんですね。
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*1:日本民藝館初代館長。父楢悦。代表作:『朝鮮とその藝術』、『民藝とは何か』、『手仕事の日本』(評論)他。
*2:国立音楽大学教授。紫綬褒章。旧姓:中島。子に宗理・宗玄・宗民。代表作:「亡き子をしのぶ歌」・「リュッケルトの詩による5つの歌」・「子どもの魔法の角笛」(歌手)他。
*3:講道館初代館長。従二位勲一等。父治郎作、母定子。東京大学在学中に柔術を学び講道館柔道を創始。講道館四天王などの実力者を輩出し、柔道を国民的武術の座に押し上げた。教育者・文部官僚としても活躍し、スポーツ教育の普及やオリンピック招致などに尽力した。
*4:父直温、母(佐本)銀。代表作:『暗夜行路』、『小僧の神様』、『城之崎にて』(小説)他。
*5:志賀直哉夫人。父勘解由小路資承。旧夫:川口武孝。子に武者小路喜久子(川口武孝)・慧子・土川留女子・直康・中江寿々子・柳万亀子・直吉・山田田鶴子・安場貴美子(志賀直哉)。
*6:父実世、母(勘解由小路)秋子。代表作:『愛と死』、『人間万歳』、『お目出たき人』(小説)他。
*8:佐野力。日本オラクル初代社長。日本IBMで頭角を顕し、日本オラクル株式会社のの初代代取として招聘。堅実な経営で1部上場へと導いた。