脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『日本を知る小事典2~ことばと表現』

シバター、久保優太に「一緒にパチンコユ-チューバーにならないか?」試合に負けてこれ実は台本はダサいとド正論かましてしまうwwwwwwww:ハムスター速報
完全無欠の地獄絵図。軽い気持ちで「演出」に協力しただけのはずがどうしてこうなった。ここまでくると逆にシバターのファンになりそう


 2日も寝込むと正月なんてあっという間。という訳で仕事復帰。全くもって完全に仕事のやり方忘れてるんですが、自分は無事社会復帰できるのでしょうか。

ひとそれぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね

 にっぽん語・文字と表記・物語と説話・民謡・ことわざetc日本をよりよく知るためのヒントがここに。


 民俗学寄りで大分退屈だった前巻ですが、本巻はあきらかに言語学テーマなのでちょっと期待して読んだら、これが望外の大当たり。豊富に史料を引きつつもわかりやすく体系的に言語学の概説を行っててくれていてかなり読みごたえもありますし、日本語の構造や由来などを大づかみするのにも最適。流石に半世紀近く前の本なのでうのみにすると大分変ってそうですが、それでも入門書としては個人的にかなり上位に来る一冊だと思います。杉本つとむ先生無双で紙幅がなくなって「物語と説話」「民謡」「ことわざ」とかにどうやっても面白くなるだろうってテーマが無茶苦茶投げやりに書かれててちっとも面白くなかったのはケンチャナヨ

この中で誰が一番だなんて争うこともしないで

 やっぱり言語学は楽しい。と音感がなさ過ぎて高低アクセントほとんど聞き取れずあっさり挫折した学生時代を思い出します。言語ってやっぱり音楽センスは必要不可欠なんですね。


世界に一つだけの花 - SMAP