痛いニュース(ノ∀`) : バイデン大統領「女子スポーツに元男性選手が出場するのは当然の権利」→大炎上 - ライブドアブログ
いとも無邪気にパンドラの箱蹴り開けやがって。こいつもやっぱりルーピーの眷属か。
正月ボケがまだ直らないのか微妙にやる気が・・・。非常事態宣言をいいことに自主休業したろうかしらん。
競馬成績・・・R3収支-5550
枕話でさぐりあう意地だとか未練とか…
伊勢物語
平安時代の歌物語。作者未詳。
古今和歌集以前に存した少数の章段から、数次の増補を経て、10世紀中頃に成立したとされる。和歌を核とするさまざまの物語を125編(定家本)集めたもの。在原業平*1に擬せられる男の初冠から辞世の歌までの一代記。恋物語が中心だが、惟喬親王*2の段など政治的な話題も含む。(『岩波日本史辞典』より引用)
前に読んだ源氏物語で古典文学が嫌いになりそうだったのでお口直しに同時代の伊勢物語に挑戦。歌物語と聞いていたんで正直ちょっとハードル高いかなって心配してたんですが杞憂も杞憂。主人公の在原業平は嫌みのないプレイボーイで何度もの失恋や失脚、そして老残にもめげず真摯に愛を追求する姿はまさに求道者の風格。文章も自分に酔ってない誠実さを感じる訳文に本文併記、膨大な校註とこれぞ古典作品の現代語訳のあるべき姿。正直肝心歌自体は解説読まないと一切意味とれませんが、それでも十二分に楽しめました。教養としての古文ってのはこうでなくっちゃを堪能させてくれる名著です。