痛いニュース(ノ∀`) : TOKIOの長瀬智也、ジャニーズ退所 山口達也退所への不満 残る3人は社内独立へ - ライブドアブログ
ジャニーズ帝国の崩壊が止まりません。いちどタガが緩むとこんなにあっという間なんですね。
やるべきことが煮詰まってきたときってなんでこう新規事業案を思いついてしまうんでしょうか。これも一種の逃避なんだろうなあ。
DQⅪS進捗
- しんかのひせき回収のため賢者の試練・追憶の城を探索中。称号:アタック棟梁
オレンジの丸いブイが浮かぶ遊泳禁止のロープまで
バック・イン・ザ・デイズ
「それはつまり、自分の行動やなんかもすべて記録されていたってことですか?」byリード
初手からなんですが、頭でっかちな「テツガク」的な作品は好きません。
スペース金融道
「おまえはいつもそうだ。余計な冒険をして転ぶ」byユーセフ
どっかで書評を読んでいつか読みたいと思っていた作品。正直な感想は少し期待外れ。もっと開き直ってバリバリのエンタメに舵を切ってほしかったなあ
環刑錮
「脳が潰れたくらいじゃ、死なないってことだ。ショック状態から戻れば、いままでみたいに動きだすだろう」by看守
これはいい酉島伝法。個人的に苦手な作家なので構えてましたが、環刑錮のビジュアルイメージが実に秀逸。哲学的な内省は正直蛇足にしか感じなかったので、もう少し環刑錮の日常と冒険を魅せてほしかったなあ
うどん キツネつきの
「ああ、お祭りのヒヨコ。アレってちゃんと大人になるんだ」by高梨洋子
なんだかほっこり。裏読みして伏流するSF設定やメッセージを読み解くってのは大の苦手なので、とにかく単純に雰囲気を堪能させてもらいました
雲南省スー族におけるVR技術の使用例
「私の見ている世界が、貴方達の見ている世界とは違うことは知っています。しかし、こうは言えませんでしょうか。すべての人が自分だけの世界に生きていると」by長老
なんとも衒学的な雰囲気が実に好み。
従卒トム
「オマンサア、ワッゼトエトコイ、ユクサオジャシタ」by西郷隆盛
「藤井太洋が『屍者の帝国』の設定で幕末もの」ってだけで面白いに決まってますやん。トドメに西郷隆盛・勝海舟・山岡鉄舟まで登場するんだからもう卒倒もの。内容自体も屍兵部隊の運用の実例に死した主を従者とする元従僕ってテーマにともう最高。初読時の感動がよみがえります。
第五の地平
「なれば我々が目指すべき遠き地は、必然的に、そちらにあるはずです。余剰なる次元。第五の次元でございます」byボオルチュ
「流れよ~」と合わせて伴名練の趣味が何となく察せられる作品。ここまで色々突き抜けてくれると清々しいものがあります。
トーキョーを食べて育った
「ちょっと待ってなかにいる!なかにいるからこれはダメ!」byカレン
最近流行りのポストアポカリプス後の世界をたくましく生き抜く新時代の子供たちもの。このジャンル実はあんま好きでないのでちょっとビミョウ。
連れてって欲しいけど無理よあなたみたいに泳げないし
総評に代えて個人的2010年代SF短編ベスト10を。
- 伴名練「美亜羽に贈る拳銃」
- 小川一水「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」
- 石川宗生「吉田同名」
- 藤井太洋「従卒トム」
- 三方行成「地球灰かぶり姫」
- 小田雅久仁「11階」
- 新井素子「やおよろず神様承ります」
- 草上仁「魔王復活!」
- 柞刈湯葉「宇宙ラーメン重油味」
- 飛浩隆「『方霊船』始末」
さよならクロール<Type A>(通常盤)(メーカー特典なし)
- アーティスト:AKB48
- 発売日: 2013/05/22
- メディア: CD
AKB48 - さよならクロール (Sayonara Crawl) ~AKB48春のコンサート2013 / AKB48 Spring Concert 2013