『ヘルシング』 - 脱積読宣言

痛いニュース(ﾉ∀`) : コンビニ店長｢レジ袋有料と伝えたら商品ぶちまけて買わずに帰る奴大量発生するから、頑張ってね。先行実施店より｣ - ライブドアブログ
あーものすごい想像できる。やっぱ「ちょっと裏まで・・・」って言ってくれる強面のお兄さんは必要悪でしたね。

　思い出した。自分は渋滞と満員電車が死ぬほど嫌いだったんだ。

競馬成績・・・R2収支-29960

鳴尾記念・・・本命ラヴズオンリーユー-380
スレイプニルS・・・本命サトノティターン+30

DQⅪS進捗

憤怒の海獣撃破。称号：太っ腹キング

HELLSING 全10巻完結セット (ヤングキングコミックス)

作者:平野耕太
発売日: 2011/02/15
メディア: コミック

My wake 恍惚とアビスに咲くDirty Reward

　大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」。そこに所属する最強の吸血鬼アーカード。ナチスの亡霊ミレニアムを率いる少佐。そしてヴァチカンの法王庁特務局第13課、通称「特務機関イスカリオテ」の最強戦力アンデルセン神父。ロンドンを舞台に彼ら戦争狂たちの三つ巴の戦いが始まる

　ブラックラグーンと並ぶ、我々世代のオタク系男子の必須教養。少佐の演説を聞いたことがないなんて奴は控えめに言って文化を介しない蛮族です。という訳で、スタイリッシュでノワールな燃えの嵐でもう言葉にできないくらいのかっこよさ。ベンウッド卿を筆頭にやられ役ですらみんなかっこよくもしくはいい意味でみっともなく散華していくんだから反則です。とは言え、物語の盛り上がりはセラス覚醒辺りを頂点にアンデルセンとの決着でほぼ作者が燃え尽きて、あとは広げに広げた大風呂敷畳むだけの作業に入るので、時間の無い方は少佐の演説とベンウッド卿の最期を堪能して、アーカードの帰還で締めって横着な楽しみ方もいいんではないでしょうか。同好の士ならニヤリとすること間違いなしのオサレな名台詞が乱舞してますので一つ二つ覚えて使ってみてください。きっと一人や二人は握手を求めてくる人がいるはずですw

正解だとか間違いじゃなくて無謀なGAME其れだけで

　「銃は私が構えよう。照準も私が定めよう。弾を弾倉に入れ遊底を引き安全装置も私が外そう。だが、殺すのはおまえの殺意だ」byアーカード。今も胸に刻む私の思想信条の筆頭です。すべてのお膳立てを整えた上で「さあ、お下知を」のシチュエーションには憧れるんですが、なかなかそんな肚の据わった人いないんですよね。