二十世紀梨発祥の地

痛いニュース(ﾉ∀`) : 【コロナ】スペインで12万人が国際女性デー行進 → 感染者1日で2100人増へ - ライブドアブログ
今回の騒動で公衆衛生や防疫って本当に効果あるんだと痛感させられました。しかし、白い人たちはなんでペストで懲りてないんだろうか。

　こんな時期になって、今シーズン初めてのまともな降雪。気を抜きかけたところにいきなり来られると真面目にきついんですけど。

競馬成績・・・R2収支-17530

中山牝馬S・・・本命デンコウアンジュ-100
ファルコンS・・・本命ラウダシオン-640

DQⅪ進捗

クエスト「よみがえれ大地のトゥーラ」クリア。称号：ルーレッ党構成員

君が剥く梨の香りの記憶二十世紀は遠ざかりゆく

二十世紀梨誕生の地
　常磐線松戸駅、新京成線松戸駅から3.5Km南東、北総線北国分駅から北に約1.5Kmに「二十世紀公園」がある。南側3/4ほどがグラウンドになっていて、通常の公園機能は北側の狭いエリアに押し込められている。この北側エリアに「二十世紀梨誕生の地」碑、「二十世紀梨感謝の碑」、「天然記念物二十世紀梨原樹」碑などが並んで建っている。
　二十世紀梨は松戸覚之助*1という人が、1888ゴミ捨て場に自然に生えていた小さな梨の木を移植して育てたところ、10年目の'98に結実したものと伝えられる。この梨は形が良く薄緑色で美しく食べると口にかすが残らず、甘くて多汁な梨だったので、全く新しい品種として1904年「二十世紀梨」と命名された。この原樹は長い間天然記念物として保存されていたが、太平洋戦争後に枯死し現在は「原樹の碑」が残るのみとなった。
　皮肉なことに、現在二十世紀梨は鳥取県の生産量が圧倒的に多く、誕生の地千葉県での生産量は僅かである。2004鳥取県での二十世紀梨の生産が始まって100周年を迎えるが、これを記念して2年前に鳥取県知事から松戸市に「感謝の碑」が贈られた。（発祥の地コレクションより修整引用）

　行って応援！と言ってる場合でもなくなってきたので今回はへたれて近場でお茶を濁します。本日向かったのは松戸駅からバスで10分ほど行ったところにある二十世紀梨発祥の地。二十世紀梨と言えば故郷の広島の近くの鳥取県が名産地だったこともあり、実家時代はよくCMやニュースで見た気がします。そんな感傷に襲われつつ大通りから路地を入ったところにある二十世紀公園に向かってみると、そこには何とも名状のしがたい~~禍々しい~~現代アートチックなオブジェが。太陽の塔もどきが原木を、丸っこいオブジェクトは実を表してるのかと納得はしたんですが、正直なんだかなあ。こんなもんに金かけるぐらいならもっとまともで立派な顕彰碑建立してやれよと小一時間。記念碑ってのは中々色々難しいもんなんですね