中国人「新型コロナ、日本人の努力の方向性がどうも違う」 中国人「だははは!すげぇ!」「日本は昔からこういう国だった」 » じゃぽにか反応帳
この件ばかりはごもっとも。捨て石前提の玉砕精神は日本人の美徳でもあり最悪の宿痾でもあり。
引きの強すぎる方に仕えるのは地味に、もとい、えらく疲れる。役のつくあてもない状態でドラばっかツモられても大分困るんですけど。
競馬成績・・・R2収支-17320
DQⅪ進捗
- タイプG捜索中。称号:ルーレッ党支持者
日本を知る小事典〈1〉冠婚・葬祭 (1979年) (現代教養文庫)
- 作者:大島 建彦
- メディア: 文庫
NO.1にならなくてもいいもともと特別なOnly one
家族生活・地域生活・儀礼・出産育児・成人式・婚礼・葬式・県民性・交際・礼法作法etc日本をよりよく知るためのヒントがここに。
タイトル通り日本を知るための小事典、何ですが大分民俗学よりで正直読んででかなり退屈。ついでに作者間での力量というか文章力の差も大概で読んでて目が滑る方が多々。そう言えば、学者先生にも文章力要求されるようになったのってここ最近だよなあと遠い目。一応擁護しときますと最終章の小笠原清信*1先生の「礼儀と美」「作法の基準」は実に読みごたえがありました。「マナーとは小手先の技術や知識ではなく真心と合理性の発現」という信念には素直に頭がさがります。おい、きいてるかマナー屋ども。
以上題材だけ見ると非常に面白そうなのに作者の方々の力量とエンタメ精神の欠如で大分残念な一冊でした。
花屋の店先に並んだいろんな花を見ていた
民俗学は時代と地域でルールも習慣も名称も全部違いすぎて、統一的に論ずるのって不可能に近いんですね。「みんな違ってみんないい」はそら理想ですけどローカルルールにがんじがらめにされるのも嫌だなあ、とグローバリズムに毒された半端な民族主義者はへたれるのでした。
世界に一つだけの花 - SMAP