脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

渋谷区立中央図書館

貧乏舌な奴wwww:ハムスター速報
職業柄お高いお店のご相伴にあずかることが多いのですが、この所為で全く活かせず。誰が何と言おうと至高の食事とは濃い目の味付けの総菜で白ご飯掻っ込むことです。


 某高齢者のお家のお片付けのお手伝い。都市伝説だとばかり思ってたんですが、まあ出るわ出るわ封筒に入ったままの札束。いくら銀行屋が信用できなくともやっぱりタンス預金ってのはよろしくありませんね。


競馬成績・・・2019収支-51600

パサージュ論を読む君の横顔にじっと見とれていた

渋谷区立中央図書館
 所在地:渋谷区神宮前一丁目4番1号、電話:03-3403-2591。建物:鉄筋コンクリート造 地下1階地上5階 4,450㎡。所蔵資料:一般書 約19万4千冊・児童書 約2万7千冊・外国語図書 約1万冊・保存庫資料(一般書) 約5万9千冊。開館時間:火曜~土曜日 午前9時~午後9時:日曜・月曜・祝日・休日:午前9時~午後6時、休館日:第1月曜日・第3木曜日(館内整理日)*1・年末年始・特別整理期間。
 若者ファッションの拠点の一つ原宿にあり、ファッションコーナーを設けているほか、インターネット、データベースで調べものができるセルフレファレンスコーナーもあり、身近な知的空間として活用していただけます。視覚障害者のための音訳テープや音訳デイジー点字図書、対面朗読室なども備えています。また、こどもの本コーナーを充実させ、読書相談などを行い、児童の読書活動も支援しています。(公式HPより引用)


 ハロウィン・イブの喧騒*2に沸き立つ原宿を抜けて原宿署の横の坂道を登って行った先にぽつりと佇む渋谷区立中央図書館。山懐に抱かれて渋谷区内とは思えない静謐な雰囲気はまるで異世界の様。決して広いとはいいがたい敷地に五階建ての建物を詰め込んだ設計は、良くも悪くも本棚の圧迫感に押しつぶされそう。これを心地よいと感じるか、勘弁してくれと感じるかがきっと一般人と書痴の分かれ目なのでしょう。蔵書も年代物からはやりの新刊までしっかりそろえた良質なもの。個人的には『古事類苑』そろえてるあたりで好感度上がりまくり。客層は、おっちゃん多めで学生がほとんどいなかったのは多分時期的なものでしょう。今はテストシーズンじゃあないもんねえ。特筆すべきは、気だるげに小説読んでる今風のファッションに身をつつんだ明らかな陽キャのあんちゃんたち。これがギャップ萌えかと危うく撃沈されるところでした。

遙かな時間は過ぎて図書館に僕は独りで

 「いつか尾羽打ち枯らしたら生活保護もらって図書館に入り浸り」が私の人生計画の中でも比較的有力なルートなのですが、今まで誰一人たりとも共感してくれた人がいません。足るを知るってのは大事なことだと思うんだけどなあ。

図書館にて

図書館にて


さだまさしさん 📚図書館にて ギター弾き語り

帰ってきた今日の一行知識

図書の語源は地籍の略

言われてみれば、ですけどいわれるまで一切思いつかなんだ。そういやGoogle Map以前はゼンリンの地図は最重要の資料でしたもんね

*1:祝休日にあたる場合は開館し、直後の平日が休館となります。

*2:本小旅行実施日10/30