89歳老害、商店街をクレームでぶっ潰す「私は法律に基づいている。一片のスキもない」看板を壊す、のぼりを切る、商品を投げるなど:ハムスター速報
朝のワイドショーでこのニュース観ましたが、これ完全に商店街組合と自治体の怠慢。さっさと条例で道路使用を容認すべき。誰も守れない法律放置しとくのは日本人の悪癖です。
参議院選も近づいて佐藤まさひさ事務所がポスティングのボランティア募集してたので志願。運動と近隣の探検がてら頑張るぞー。
SRWT進捗
- 作者: 澁澤龍彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
真っ暗な背伸びした影さえ仲間よ
ヤコブスの豚・カバラ・薔薇十字・サバト・黒ミサ・ホムンクルス・タロット・自然魔法・ジル=ド=レエetc。中世暗黒時代に皮肉にも花開いた黒魔術の数々の清華を鬼才澁澤龍彦がえぐる
ああ、なんて中二病だ(歓喜)。感想はこれに尽きる気がしなくはありませんが、とりあえず少し真面目に。1960年代から80年代にかけて一世を風靡した澁澤龍彦の初期の著作。下等なものとして無視されていた中世暗黒時代の黒魔術を天才的な筆致で衒学的に語り倒す。一遍はまるとドツボにハマるタイプの業の深い作品。私の世代だとサブカル系の代名詞みたいな作品群で、ご多分に漏れずわたくしも存分にはまってた記憶があります。今読み返すとさすがに半世紀も前の作品なので、今の目から見るとだいぶ稚拙さは否めませんが、それでも日本サブカル史において金字塔というべき一冊なのでぜひご一読を。ただ、もし気になる彼女の本棚にこの本あったら全速力で逃げてください。経験上かなりの確率で地雷です。
あの子の魔法なら大人になれないだけ
この人の作品読むたび思うのは、時代は変わるもんだなあ、と。西洋コンプレックス丸出しで西洋賛美を隠そうともしないその姿はいっそすがすがしくすらあります。耽美が西洋の独占物だったあの頃の時代から見れば、今のクールジャパンなんて狂気の沙汰でしょう。西洋と伍するだけの自信を備えるまでに成熟したのか、それとも単なる厚顔無恥なだけか。だいぶ後者な気はしなくはありませんが。
- アーティスト: カラスは真っ白
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER NETWORKS INC.
- 発売日: 2012/06/13
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
【カラスは真っ白】カラオケ人気曲トップ10【ランキング1位は!!】