脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

GALLERY SIDE 2

痛いニュース(ノ∀`) : 「破産者マップ」がヤバすぎると話題に 官報に掲載された破産者を地図上に可視化 - ライブドアブログ
これはえぐい。けど本来「官報で公告」ってこういうことだよなあ


 気がつけば個人的に激動だった平成30年度も残りあと半月。毎年言ってる気がしますが、一年早いなあ。


競馬成績・・・H31収支-17520

もっともっと上手に色んな絵を描けたなら

ギャラリー・サイド・2
 国内外の瑞々しい現代アートを展示/紹介するSIDE2。ムラタ有子*1、花澤武夫*2、ピーター・マクドナルド*3といった若手のペィンターや、国際的に活躍する” リレーショナル・アート”のリクリット・ティラヴァニ*4、ファッション写真を超えて時代の空気感溢れるイメージを捉えるマーク・ボズウィック*5など、アートを身近に感じながら、作品購入もできます。(artscapeより引用)


 性懲りもなくハイソな街のギャラリー探訪。今回の目的地は西麻布のGALLERY SIDE 2。雑居ビルの立ち並ぶ裏路地なのに何故か高級感漂うオシャレな街並みっていう狂気の一角にあったそこは開放感あふれる清潔なギャラリー。まあ逆に言えば無機質な空間って訳で、芸術の本質は猥雑な業であると信じる私には大分物足りませんでした。折りしもやっていた個展「ドローイング」も作品がどれも小号数の小品ばかりで迫力というか見ごたえに欠けたのも残念。まあ、インテリアとしたらそれが一番いいんでしょうけど。
 とまあ、芸術を解さぬ野蛮人は見学を終えて食慾を満たそうと付近を物色したんですが、あるのは正気とは思えない値段設定の高級店か、どこが入口かすらも定かでない隠れ家風な飲食店で入る気も起らず。少し離れたところに原色の看板が心落ち着かせる中華料理屋を見つけたので入ってみたら、そこがまさかの高級店。椅子がソファーでメニューの1ページ目がフカヒレだった時点で血の気が引きました。なんとかメニューの後半にリーズナブルなご飯ものを見つけて一安心。店主の何しに来たって白い眼が辛かったよう。
教訓:貧乏人は高級住宅街に近づかない

この素晴らしい煩わしい気持ちを

 今回は「青山一丁目」駅から歩いてみたんですが途中で見つけてしまったのが、青山墓地のど真ん中に佇む特別支援学校。青山住人の民度は昔っからああだったんですね、と一人納得。上級国民さま方もいつ零落するか分かんないんだから、福祉にも多少は寛容になっといた方が身の為ですよ。

Drawing

Drawing


Mr.Children - Drawing - ap bank fes 12 LIVE

帰ってきた今日の一行知識

機動戦士ガンダム』のコロニー落としミノフスキー粒子の詳細設定は全て二次創作からの逆輸入

伝説の『ガンダムセンチュリー』ですね。なんとも牧歌的で鷹揚な時代だ。日本は歌舞伎浄瑠璃から二次創作に寛容なのが、現在の文化的豊饒さを生んでいると思います。だから、ディズニーの悪習をわざわざ真似なくともいいのよ

*1:代表作:サントリー天然水(広告イメージ)、『ポラリス』(ジャケットイラスト)、『ブルータス』(表紙イラスト)他。

*2:代表作:「ARKO 2011 花澤武夫」 、「A Bale of Rice」、「Three or Four Sades of Blues」(個展)他

*3:代表作:「訪問者」、「ピーターマクドナルド」、「ウィニバーゴ族,カーペット,温泉,陶器」(個展)他。

*4:ฤกษ์ฤทธิ์ ตีระวนิช。ギャヴィン・ブラウン・ギャラリー代表。代表作:『Passage Cosmo To Fishy Travels』(著書)、「Fear Eats the Soul」、「Murder and Mayhem」(個展)

*5:Mark Borthwick。代表作:『The Heart Land 』、『Synthetic voices』、『Out of This World』(写真集)他。