脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『球場ラヴァーズ~私が球場に行く理由』

日高屋とかいう有能ウマウマ激安おいしい高級中華レストランwwwww : なんJ PUSH!!
一切の衒いもなく「格安大衆店です」って主張してくる店舗の雰囲気と料理の味は嫌いじゃない。


 春は訣別とリスタートの季節。心機一転頑張るぞい。っと。


DQⅦ進捗

  • 有名でほこりっぽい塔クリア。主人公の職業:おどる宝石「おどるこはく」

譲れない熱い想い太陽より輝くStory

 いじめられっ子松田実央は恩人「赤い帽子の人」を探し球場へ。そこで出会った熱狂的カープファン基町勝子と下仁谷みなみに影響され自身も熱烈なカープファンに。万年Bクラスの弱小チームと実央の未来はどっちだ。


 カープ女子のパイオニア漫画。アメトーークカープ芸人で一部のコアなファンは獲得したとはいえまだまだマイナーローカールチームだった頃のカープを何故か「女の子」が応援するというギャップが新鮮だった作品。正直カープ女子が雨後の筍のごとく生える超人気球団となってしまった今となってはその構造自体が成り立たないちょっと可哀想っちゃ可哀想な状況に。なんせ第一巻は暗黒時代も底の底の2010年なんで作中に漂う悲愴感というか自棄糞感は半端ありません。「カーププロ野球に在籍している限り優勝の可能性はゼロじゃないの」って基町姉さんの発言なんかは今から見ると感涙もの。あの頃は優勝なんて夢のまた夢だったなあ(遠い目)という訳で、カープが常勝人気球団となった今だからこそ読み返したい一冊です。

君と行く夢の場所まで響くエールを信じて

 四半世紀前学校の先生に言われた「今の君たちは強いカープしか知らないだろうけど、昔はカープはえらく弱かったんだよ」の呪いの言葉。まさか自分がそれを言う立場になろうとは。今の強くて華のあるカープは勿論大好きですが、暗黒時代の只中で呻吟する彼らの哀愁を帯びた背中も好きだったなあと。これからカープも自分も山あり谷ありの波瀾万丈が待っているでしょうが、いつもいつまでも変わらず応援し続けたいものです。

BELIEVE!!

BELIEVE!!


BELIEVE!! ~カープ女子会公式テーマソング 歌:松前香帆

帰ってきた今日の一行知識

カープはNPB12球団で唯一公式チアリーディングチームが存在しない

公式ファンクラブといいネット配信といい変なところで腰が重いんですよね。グッズとか妙なとこは節操ないのに