脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

江戸川区(人口重心)

【面白かった】『シン・ゴジラ』を観たツイッター民の反応www : VIPワイドガイド
TVでやってたので、再視聴。何度見ても面白いなあ。この調子で『シン・ヱヴァンゲリオン』の方もお願いしますね。


 お付き合いで、三菱一号美術館の「フィリップス・コレクション展」へ。個人的には色々考察しがいのある分、コレクション展よりテーマ展の方が好きなんだと気付いた。取り敢えず、以下好きだった作品

  • ウジェーヌ=ドラクロワ『海からあがる馬』
  • ギュスターヴ=クールベ『地中海』
  • クロード=モネ『ヴェトゥイユへの道』
  • エドガー=ドガ『リハーサル室での踊りの稽古』
  • オーギュスト=ロダン『身体をねじって跪く裸婦』
  • ハインリヒ=カンベンドンク『村の大通り』
  • アルベルト=ジャコメッティ『モニュメンタルな頭部』


競馬成績・・・H30収支-46380

希望の都市よわがさとよ

江戸川区
 東京都区部にある23特別区の一つ。人口約69万人。島嶼部を除き、都内で最東端の自治体にあたる。郵便番号の上3桁は132・133・134。
 総面積は49.86km²で、23区内では4番目の広さだが、区民1人当たりの公園面積は23区内で1位である。また、高齢者が多いが子供も多いので、23区内で最も区民の平均年齢が若く、合計特殊出生率も23区内で最も高い。東端には江戸川が流れ、千葉県に隣り合う。コマツナ(小松菜)は江戸川区が発祥の地として知られる。現在の江戸川区小松川で、江戸幕府第8代将軍の徳川吉宗*1が鷹狩の際、名が無かった菜が入った味噌汁を食し、「小松菜」と命名したことに由来。現在では小松菜うどん、小松菜そば、小松菜そうめん等小松菜を使った郷土料理や加工食品が区内各地で売られている。また、朝顔の栽培が盛んで、毎年7月に台東区入谷で開催される朝顔市に出荷される朝顔の6割〜7割は江戸川区産の朝顔である。(wikipediaより修整引用)


 年の瀬も迫って参りましたので、自身の足元を見直す意味での我らが江戸川区を探訪。折角ならば中心をということで、人口重心を調べて行ってまいりました!
 と言えば大袈裟ですが、実は江戸川区人口重心は今井街道沿いの西一之江三丁目12番地のあたりで、我が家から徒歩十分強のご近所。つーか通勤やらなんやでほぼ2-3日に一度は前通ってる気がする。もっと葛西の発展に引っ張られて南の方に重心偏ってるもんだとばっかり思ってたので正直かなり意外。で実際改めて行ってみると、シャッター通りになりかけた商店街の成れの果てがそこに。年配の利用者さんとかに訊くと昔はかなり栄えてたみたいなんですけどねぇ。腐っても東京23区内でこれなんだから、地方再生はかなり難儀だろうなあと心配になった年末でした。

ああ江戸川は躍進の鐘高らかに鳴るところ

 広島の実家もそうですが、昔中途半端に栄えてたところって、再開発の波に置いてかれてあっさり大惨事になるんですよねえ。新しいマンションや商業施設建てようにも既得権益や土地相続がぐっちゃぐっちゃになって生半可なことじゃあ手出せませんし。そう考えると、たまの災害や戦争によるスクラップビルドってのは必要悪なのかもしれませんね。

帰ってきた今日の一行知識

江戸川区にもようやく大学ができた
H30.9.14開校の青森大学サテライトキャンパスがそう。これを機に江戸川区が少しでも一人暮らしに優しい街になりますように。

*1:徳川第8代将軍。右大臣。父光貞、母浄円院。旧名:頼久→頼方。兄の死により紀伊藩主を、家継の死により徳川宗家をそれぞれ継承し将軍就任。享保の大飢饉や財政危機に対処すべく享保の改革を断行し、徳川幕府中興の祖と讃えられた。その分かりやすい復古的改革や「米公方」とも仇名される米価安定政策は庶民の人気を集め、現代でも「暴れん坊将軍」のモデルとされるほどの知名度を誇る。