カオスちゃんねる : 「科学的事実や統計データや辞書の内容以外は信じない」←これ大半の奴らができてないよな?
「科学的事実」なんて時代によってコロコロ解釈替わるし、統計も恣意的な解読簡単だし・・・とツッコミたいこと色々ありますが、とりあえず文系の立場から一言。辞書を妄信するのは止めよう。wikipediaとどっこいどっこいの信憑性しかないよあれ。
同世代の医師・弁護士・公認会計士という狂気の面子で飲み会。見栄張って知ったかする気すらおきんレベルの知的な空間は中々に緊張感孕みつつも楽しうございました。背伸びも謙遜もせずにありのままで「劣等生」でいられるのって楽だなあ。
競馬成績・・・H30収支-37220
- 菊花賞・・・本命エタリオウ-140
- 富士S・・・本命ペルシアンナイト-700
- 室町S・・・本命オールドベイリー+130
- ブラジルC・・・本命グレイトパール-100
- 北陸S・・・本命タガノアム-100
- 飛翼特別・・・本命ダイシンバルカン-100
- 作者: チャールズ・C.マン,Charles C. Mann,布施由紀子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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眠れ安くいこえよとさそうごとく消えゆけば
1492年コロンブス新大陸発見。新時代と旧時代を画するその偉業がなされる前、「新」大陸にはどんな人が生き、どんな文明を築き、そして何故死にゆかねばならなかったのか。定説と常識を揺さぶる禁断の一冊出来。
「西洋人が冒す前の新大陸には西洋文明に毒されない人間そのものの原始社会があった」いう、あちらの国の所謂進歩的な思想を持つ方々の幻想をぶち殺す衝撃の一冊になるのかなあ。コロンブス以前から新大陸には偉大な文明が存在していて、大自然をコントロールしつつ繁栄を謳歌していた。その文明も西洋人に一方的に蹂躙されたわけではなく何度もその侵入を撃退しながらも、内紛により王朝が衰退したタイミングでコルテスやピサロなどの蛮族の侵入を許しただけというよくある歴史の1ページに過ぎないというのが本書のメインテーマでしょうか。我々日本人には今一理解しがたいのですが、向こうさんでは、アメリカ大陸は手つかずの処女地であって、白人>>>>原住民のパワーバランスであったって信仰が根深いんだろうなあと感じさせる一冊でした。先コロンブス期の先住民は一方的に虐殺された犠牲者ではなく、戦って敗れた敗者だったという新たな「定説」、個人的にはとてもお気に入りなんですが、皆さんはどうお考えでしょうか。
やみに燃えしかがり火は炎今は鎮まりて
非ヨーロッパ非中華圏の歴史は個人的に結構興味あるんですが、どうしてもネックになるのが文献資料の不存在。「書き残す」のってやっぱりかなり大事なんだなあと痛感させられます。このブログも数十年後数百年後にこんなこと書き残してる奴がいたと残ってくれると嬉しいなあ
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: CD
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