第85回日本ダービー、ワグネリアンが制覇!福永祐一騎手は悲願の初V!! キングヘイローお嬢もきっと喜んでるわ | やらおん!
馬券は完全無欠に外しましたが、感動できるいいレースでしたね
ついに我が家もクーラー大先生が今シーズン初登板。酷使無双にならないように自重します。
競馬成績・・・H30収支-15570
SRWX進捗
- 2周目第45話「光る風の中」ジャイオーン撃墜。トップエース:倉光源吾@シグナス
はだかでいこーまっさらでいこー
藤田咲
藤田咲
昭和五十九(1984)年〜。日本の女性声優。所属事務所はアーツビジョン。本名・旧芸名:藤田咲子。東京都出身。
2003.4日本ナレーション演技研究所に入所。'04.10ポニーキャニオン主催の「VOICE ARTIST&SINGER AUDITION『VSオーディション2003』」決勝大会において審査員特別賞を受賞。'05.4-'06.7『アニメTV』にて「声優志望の大学生」として佐藤奏美*1とともに同番組2代目のリポーターを務める。'05テレビアニメ『SPEED GRAPHER』のヒロイン・天王洲神楽*2役のオーディションに最終選考まで残るも落選している。'05.9本名の藤田咲子から藤田咲の芸名に改名。'06『つよきす Cool×Sweet』で初めてのメインキャスト蟹沢きぬ*3役を担当する。'07.3大学を卒業。'07.8人工的に人声ボーカルを作り上げる歌声合成ソフト『VOCALOID2』の日本語、女性版「初音ミク」の声を担当した。'08.9.24シングル『Crystal Quartz』で歌手デビュー。その後、日本ナレーション演技研究所を卒業、正式にアーツビジョン所属となった。(wikipediaより修整引用。)
世界に誇るクールジャパンの旗頭VOCALOID「初音ミク」の音声サンプリング元。それに選ばれるのも納得な透明感のある癖のない声で活躍中。買取だからどんだけ初音ミクが売れても一銭も懐に入ってこないだとか、声の特徴に乏しいせいで代表作に事欠くとかはケンチャナヨ。ご尊顔は「高橋由伸似」ともいわれる薄めの美形。個人的にはかなり好みのタイプなんですが、あまり美人声優扱いされてないのはなんでだろう。他にも、熱烈なホークスファンだったり、自身も赤城役他で出演している「艦これ」の熱心な提督だったりと、地味に多趣味なお方。今一目立った活躍に乏しい方ですが、もっと売れるといいなあとこっそり応援してます。
藤田咲のFormula Smile~はじめての番組ソング&遠足~
- アーティスト: ラジオ・サントラ,藤田咲
- 出版社/メーカー: Frontier Works Inc.(PLC)(M)
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: CD
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図説 吉原入門
図説 吉原入門
平成二十(2008)年5月27日初版発行
著者:永井義男*4、発行人:大沢広彰*5、発行所:株式会社学習研究社、印刷:中央精版印刷株式会社
目次
- はじめに
- 第一章:吉原はこんなところ
- 第二章:遊女の境遇
- 第三章:妓楼の人々と内部の構造
- 第四章:吉原の各種商売、働く人々
- 第五章:吉原の遊び方
- 第六章:遊女の生活と教育
- 第七章:吉原の暗黒
- 第八章:客のいろいろ
- 第九章:年中行事と紋日
- 第十章:火事と仮宅
- 第十一章:吉原の歴史
みんな大好き吉原の実情を詳説した一冊。これ一冊読めばいっぱしの吉原通を気取れます。つーか、基礎資料としてこれを読まずに吉原描写しちゃあダメなレベル。注意点としては、本文中にも書かれていますが、数百年の歴史を持つ吉原の中でも、太夫制度が崩壊しながらも、まだまだ岡場所との格式の違いを堅持できていた宝暦・明和期の吉原の解説なので、時期によってはまったく事情が違いますのでご留意を。
一読しての感想は、今のソープではなく、高級キャバクラのご先祖様なんだなあという気づき。確実にやれるとは限んない事、正規料金以外の必要経費が莫大なとこなんか、そっくりそのまま。現代のホストや高級ホステスが一種のアイドル化しているのも先祖帰りと思えば納得・・・なのか?あと、個人的には、元泌尿器科の門前の小僧としては、ほぼ全員が淋病か梅毒のキャリアとの外れなしのロシアンルーレットは、想像するだに恐ろしすぎて一切息子さんが反応しませんでした。まる。
- 作者: 永井義男
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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承平・天慶の乱+関連文献一覧
承平・天慶の乱
天慶二(939)年12月、東西ほぼ同時に発生した平将門の乱、藤原純友の乱の総称。承平年間('31-'38)の坂東の騒乱は平氏一族の紛争であり、承平の海賊蜂起に対して純友は鎮圧側にいたと考えられるので、厳密には天慶の乱というべきか。藤原秀郷*6・平貞盛*7・源経基*8ら両乱鎮圧の勲功者は破格の官職・位階を与えられ、武士が政治的に進出する出発点となった。(『山川日本史小辞典 改訂新版』より引用)
関連
かかわりつながること。(『広辞林 第五版』より引用)
文献
1、昔の制度・文物を知るよりどころとなる書物。
2、参考とすべき文書や書物。
(『広辞林 第五版』より引用)
一覧
1、ひととおり見ること。
2、種々の事柄をわかりやすくまとめた本(表)。
(『広辞林 第五版』より引用)
承平・天慶の乱の関連文献といえば『将門記』ですが、100年以上を経てから書かれた軍記物語なので、史料価値はお察し。とは言え、一次史料たる『扶桑略記』とか『日本紀略』では記載が簡潔に過ぎる上に京都での出来事風聞をまとめている書物なので、詳細はほぼわからず。なので、どうしても『将門記』に頼らざるを得ません。そんなところも今一本格的な研究をあまり見ないゆえんでしょうか。
現代に承平・天慶の乱のお勉強をしたければ、個人的なお勧めは「戦争の日本史」シリーズのその名もずばり『平将門の乱』。安心の吉川弘文館ブランドです。軽い歴史読み物なら無難に海音寺潮五郎の『悪人列伝』。小説だったら大河ドラマにもなった同じく海音寺潮五郎の『平将門』と『海と風と虹と』でしょうか。海音寺潮五郎は反乱軍の頭目を書くのが非常にうまくて好きです。
以上、管見の限りの関係文献を紹介。抜けと突っ込みどころ満載だと思いますので、よかったらぜひご指摘くださいな。
週刊朝日百科54 日本の歴史 古代から中世へ??承平・天慶の乱と都
- 作者: 朝日新聞社
- 発売日: 2003
- メディア: 雑誌
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*1:代表作:長宗我部彩(『だぶるじぇい』)、ゆきちん(『ちいさなおじさん』)、真鍋優香(『クロスワールド』)(声優)他。
*2:六本木倶楽部"女神"。自身の体液を摂取させることで他人をユーフォリアに覚醒させる能力を持つ。
*3:竜鳴館高校2年生。生徒会所属。オアシスアルバイト。対馬レオの幼馴染。能天気ながらも運動センスと社交性に長けた人気者。
*4:代表作:『算学奇人伝』・『請負い人阿郷十四郎』(小説)、『江戸の糞尿学』(評論)他。
*6:武蔵守。従四位下。父村雄、母鹿島氏。下野に土着し一大勢力を築き、平将門の乱鎮圧などに功あり累進。その武名は後世に俵藤太伝説として語り継がれた。
*7:丹波守。従四位下。父国香。父の死により関東下向。当初は平将門との提携を模索していたが破談。藤原秀郷と結んで平将門の乱鎮圧に功あり累進。
*8:鎮守府将軍。正四位上。父貞純親王、母源能有女。武蔵介として関東に下向した際に武蔵武芝と紛争になり、平将門の誣告により一時失脚するも、承平・天慶の乱勃発に伴い復権。征東大将軍副将・追捕凶賊使などとして乱の平定に功を挙げた。
*9:ブルマ役の鶴ひろみさんの葬儀に参列した野沢雅子女史への囲み取材で、悟空の声で一言ってやってた記者には殺意を覚えましたが。