脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『日本の歴史2〜古代国家の成立』

定時に絶対変えるマンたちwwwwwwwwwwwwwwwwwwww:(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊
仕事の損切りは大事。撤退戦やる時は未練は最大の敵です。


 公共交通機関のマナー啓蒙は「席を譲りましょう」なんて老害をのさばらせるだけの綺麗事だけじゃなくもっと混雑時のマナーを共有すべきだと思うの。「詰める・避ける・荷物を下ろす」こんな簡単なことさえできない馬鹿が多すぎる。


今日の仮想通貨

競馬成績・・・H30収支-3110

  • 日経賞・・・本命トーセンバジル-1900
  • 毎日杯・・・本命ユーキャンスマイル-400
  • 名古屋城S・・・本命レッドオルバース-200

日本の歴史〈2〉古代国家の成立 (中公文庫)

日本の歴史〈2〉古代国家の成立 (中公文庫)

あのころがもうすっかりと懐かしい

 飛鳥時代。それは「日本」が始まった時代。ついに動き出した「歴史」の歯車。我らの祖先は如何に生き如何に死んだのか。


 継体天皇即位から持統天皇譲位までの所謂飛鳥時代を古代史の重鎮直木孝次郎が描く一冊。流石に押しも押されぬ実力派の筆になるだけあって、物語性をとどめながらも骨太な議論が展開されるという離れ業が行なわれていいます。初版昭和四十八年と、如何にのんびりとした国史学会とは言え、「古の」の枕詞を付けなけらばならない時代にかかれた一冊ですので流石に古さは否めませんが、逆に最新の学説というか議論の基礎がどこに軸足を置いているのかの再確認にちょうどいいのかもしれません。まあそんな小難しいこと考えなくとも飛鳥のロマンを堪能できるいい作品だと思います。

僕たちが昔の人を知らないように

 上記の感想書くのに奥付確認してたら見つけた書き込み「78.10.25 熊倉」。自分が生まれる前に誰かがこの本を読んでたんだと思うとなんだか感慨しきりです。漫画村騒動や新古書店Amazonの跋扈で肩身の狭い古本者ですが、こういった「繋がり」こそ古書の醍醐味だよなあなんて栞子さんみたいなことを言ってみます。

kicks

kicks

帰って来た今日の一行知識

日本における社会福祉施設の元祖は光明皇后の施薬院
介護業界ももっとこの方ヒロインとしてクローズアップして宣伝のマスコットにすればいいのにと思うんですがどうでしょうかねえ。左右両翼から嫌われてる人だから無理か。