第18回戦○11-6
祝マジック再点灯。初回丸の3ランで先制し楽勝モードかと思いきや、そこはやはり天王山、すぐさま阪神も2点を返し追いすがります。そこからは盛大な殴り合いで終わってみれば両軍2桁安打の乱打戦。思いっきり勝ちパターン注ぎ込む羽目になったのが痛恨ではありますが、とまれ念願のマジックとの再会。もう絶対に放さないからね。
第19回戦○5-3
藤浪無惨。ピッチャー大瀬良への死球で始まった久々の1軍登板は、菊池へのデッドボールであわや乱闘の非常事態。5回には2つの四球と内野安打で満塁のピンチを招くと迎える打者大瀬良の前で無念の降板。誰がどう見てもイップスでぶっ壊れたとしか見えないその姿は余りにも哀れでした。以上、快勝のわりには球界の至宝の一人藤浪の凄惨な現状にばかり目の行った一戦でした。
第20回戦●4-5
価値ある負け。福井が案の定の炎上も打線が意地を見せて同点劇。しかし中継ぎ陣が粘れず痛恨のサヨナラ負けと本来ならば悔しくてたまらないはずの敗戦ですが、今日ばかりは緒方の目先の1敗に捉われない王者の采配を感じられたので良しとします。まあ2日前に勝ち急いで5点差なのに勝ち継投つぎ込まなければこんな羽目になんなかった気はしますが。