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うら若く清らかな乙女が虚飾にまみれた俗界を離れ落飾し宗教生活に入るというこれ以上ない美談のはずが、なんだこの禍々しさは。
新宿で就職セミナーに参加*1。江戸川区って辺境なんだなあ(遠い目)
競馬進捗・・・H29収支-8410
- 京都記念・・・本命マカヒキ+10
- 共同通信杯・・・本命ムーヴザワールド+20
- クイーンC・・・本命フローレスマジック-500
- 洛陽S・・・本命サトノラーゼン-210
- 門司S・・・本命サトノアッシュ-500
- 作者: ミシュレ,篠田浩一郎
- 出版社/メーカー: 現代思潮社
- 発売日: 1967
- メディア: 文庫
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熱い血が躰の中を循る最後に朽ち果てた瞬間は
魔女
古いヨーロッパの俗信で、超自然的な力で人畜に害を及ぼすとされた人間、または妖術を行使する者のこと。現代の人類学では非ヨーロッパ諸国の呪術にシャーマニズムの概念を適用することがあるが、ヨーロッパの魔女や魔法にもシャーマニズムに通じる面があることが指摘されている。旧石器時代の洞窟壁画には呪術師ないし広義の「シャーマン」と解釈される人の姿が描かれており、呪術は有史以前に遡る人間とともに古い営みであると考えられている。現存する史料からうかがわれる魔女狩りの時代の魔女観では、魔女は、多くの場合女性で、時には男性であったとされている。近代ヨーロッパ言語には「男性の魔法使い」を指す言葉*2も存在するが、日本語では「魔男」という言い方は普及しておらず、男性形の sorcier に「魔法使い」という訳語を当てる場合がある。
冒頭で魔女の一般的な定義を与えたが、すべてに当てはまる最大公約数的定義を示すのは困難である。ヨーロッパの歴史における魔女は複雑な背景を持つ重層的な概念となっており、多面的な魔女像が存在する。古代や中世前期での原型的魔女ないし魔法使いから、中世末以降に魔女論者たちが定式化し識字層に広まった類型的魔女像、近世・近代の民間伝承やメルヒェンの中の魔女像、19世紀以降に考えられたロマンチックな魔女像や、20世紀以降の新異教主義の魔女に至るまでの、さまざまなものが魔女という言葉で括られている。魔女の概念をなす要素のひとつに、ラテン語で「マレフィキウム」(悪行)と呼ばれた加害魔法の概念があるとされる。呪術的な手段によって他者を害することは、古代ローマ時代から刑罰の対象であった。中世ヨーロッパでもこのマレフィキウムに対する考え方は存続した。しかし中世晩期の15世紀になると、それまでの単なる悪い呪術師とは別様の、「悪魔と契約を結んで得た力をもって災いをなす存在」という概念が生まれた。魔女とは悪魔に従属する人間であり、悪霊(デーモン)との契約および性的交わりによって、超自然的な魔力や人を害する軟膏を授かった者とされた。魔女裁判が盛んに行われた16世紀から17世紀の近世ヨーロッパ社会において識字層を中心に広まっていた魔女観はこのようなものであった。欧米では20世紀後半以降、魔女と自己規定する人が増えている。その多くは、20世紀半ばにジェラルド・ガードナー*3が始めた魔女の宗教運動であるウイッカや、これに類する新異教主義のウイッチクラフトの信奉者である。ウイッカを信奉する者はウイッチ (witch) という言葉のもつ悪いイメージを嫌い、ウイッカンと呼ばれる。ウイッカやこれに類する新異教主義のウイッチクラフト諸派は日本で魔女宗とも魔女術とも呼ばれている。(wikipediaより修整引用)
前巻の続き。余りの難解さに何度も投げ出しかけましたが、半ばヤケクソの義務感で辛うじて読了。但し、内容はほとんど覚えてません(きっぱり)
扱われる主題も漸く魔女裁判に入り面白くなってるはずなんですが、いかんせん、元々詩的な文体がお世辞にも褒められない和訳で殆ど何かの呪文のような有様。難関大学の長文読解の課題や、翻訳家の専門学校の反面教師にいかがでしょうか。
バラバラの世界繋ぐ糸が切れてしまいそう
名訳に出会えた時は無条件に陶酔できるのですが、酷い訳にぶち当たったときにはバベルの塔の愚行を恨みたくなります。読書道を究めるためには読子さんのように各国言語に通暁する必要がありそうです。来世では数か国語を話せなくても読みこなせるマルチリンガルになりたいなあ。
- アーティスト: サイキックラバー,YOFFY,大石憲一郎
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2006/05/24
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