安楽寺 - 脱積読宣言

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マスコミも特亜の連中どもばかりとりあげないで、もっとこのお方をクローズアップすればいいのに。

　保険外サービス展視察の為東京国際展示場を訪問。しかし何度来ても人の少ないビッグサイトには慣れないなあ。

競馬進捗・・・H29収支-6620

シルクロードS・・・本命セカンドテーブル+300
根岸S・・・本命カフジテイク-610
長篠S・・・本命オーヴィレール-60
白富士S・・・本命スーパームーン-500
中京スポーツ杯・・・本命ダイアナヘイロー-500

I'm really frustrated, Ah!

安楽寺
　埼玉県比企郡吉見町にある真言宗智山派の寺院。山号は岩殿山。院号は光明院。本尊は聖観世音菩薩*1で、坂東三十三箇所11番札所、関東八十八箇所75番札所、東国花の寺百ヶ寺埼玉5番である。吉見観音とも称される。また、第9番慈光寺、第10番正法寺とともに比企三山とも言われている。
この寺は、奈良時代の僧行基 *2が聖観音像を安置したのに始まるとされ、平安時代初期の武将坂上田村麻呂 *3が堂宇を建立したと伝えられる。本尊の吉見観音は毎年6月18日に厄除観音会が催され、御開扉される。その後、源頼朝 *4の弟源範頼 *5が三重塔などを建てたとされるが、兵火により焼失したという。もとは息障院が本坊でありこの寺の近くにあったが、その後息障院はこの寺の南東へ約1kmのところへ移った。江戸時代前期、杲鏡*6によって再興された。（wikipediaより修整引用）

　今年初のお泊りでテンションが上がるはずの小旅行ですが、前日の夜から（内緒）なお店で出てきた娘がクリーチャーだった、JR上野東京ラインが超満員、夜食に入ったラーメン屋が外れと雲行きの怪しいスタート。明けた当日も急な便意で吉野家に駆け込んで食いたくもない豚汁*7をすする羽目になる、一駅の電車代をケチって1時間半歩く羽目になる*8、そうまでして行った店がもうなくなってた*9、30分に1本だけのバスに乗り込む直前*10に社長からの着信*11、寝てもないのにバスを乗り過ごす*12、2度も道に迷う*13、最寄りのコンビニまで徒歩20分強の地点に来て携帯の充電が切れるともう散々でした。
　でようやくの帰り道安心もあって帰途のJR上野東京ラインで襲い来る猛烈な眠気、これは昨日からの流れだと絶対に終点熱海で起きるパターンだと苦笑しながら夢の中へ。目覚めた時上野だった時には快哉を叫びました。意気揚々と東京駅で下車して「勝った」と一人喜びを噛み締めている中気付いたのは寝落ちした際に手にしていたはずの一冊の本の存在。当然の如くに車中に置き去りにされたその子が見事にオチをつけてくれました。サヨナラボクの『SFマガジン』。

追伸：うちに帰って夕食料理中*14のフライパン見事にひっくり返しました。

If I were tolive again, I would like to be a brat.

　気づけば肝心の寺本体の感想を全く書いていませんでした。坂東三十三か所の一つだけあって、往時の繁栄ぶりが偲ばれる大伽藍。現在も現地の人に愛されているようで「生きて」いるのも◎。ただ、池が干上がってたり、名物の三重塔に二つも大きなスズメバチの巣がかかったままになっていたりと、台所事情がうかがえてしまったのにはちと涙。全体的に同じく坂東三十三か所結願寺の那古寺と印象のかぶる「惜しい」お寺でした。時代の流れってのは厳しいなあ。