覚成院 - 脱積読宣言

歩叶コラム
そろそろ悪趣味をアート（笑）と奉る風潮をやめないと、こういったアホが量産されますよ。

　通勤中に自転車のチェーン外れ。後輪だけでなくペダル部分まで外れる大惨事で、スーツ姿のまま泣きながら直そうとしていたら、通りがかりのイケメンのアンちゃんが「俺、元レーサーなんで」と見事に修理してくれました。うん、こうやって人は一目ぼれするんだね。もうちょっとで連絡先渡しそうになったよ。

競馬進捗・・・H28収支-60930

ジャパンC・・・軸リアルスティール-3400
京阪杯・・・軸ネロ-250
京都2歳S・・・軸アダムバローズ-800
キャピタルS・・・軸ダノンリバティ-400

疑うより信じてみる

覚成院
　寛永寺の子院の一寺にて､現在は国立博物館の東側に他の子院14ケ寺と共に位置します｡当院は1634雅楽頭､酒井忠世 *1公が､開基忠俊に帰依し､創建されました｡以降歴世檀信となり､百石の邑を寄せて永く資糧を賜る｡又1704式部大輔榊原政邦*2公檀越となり､ 20人扶持を歳々賜る｡
　'13信濃守小笠原長圓*3公又檀越となり15人扶持を歳々賜る｡又'48大久保､田沼､両侯新に檀越となる｡やがて幕末を迎え､1868.5.15戊辰戦争(彰義隊の戦い)により当山は戦争の巷となり､当院も焼失し一朝烏有に帰す｡
　その後'85上野桜木町28番地に再建､1902桜木町47番地に移築する｡更に'14.9現在地に移築する｡その間､関東大震災､第二次大戦には災害を免れ今日に至ってます｡（天台宗東京教区HPより修整引用）

　寛永寺の子院探訪。上記のように子院ながらも実に由緒のある名刹で、流石増上寺と並ぶ江戸の大寺院とwktkしながら訪れてみましたが、そこにあったのは見事にただの民家。門構えこそは流石の風格でしたが、チャイム鳴らして中を見させて・・・と頼むほどの根性もなくスゴスゴ退散。こんな時に堂々と訪問できる学術調査って偉大だったんだなあと改めて。学生諸君、社会人になったら見たいものの自由に見れなくなるから、今のうちに特権は享受しておくんだよ。