脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

所沢航空記念公園

彡(゚)(゚) で学ぶダーウィン賞:ハムスター速報
ブラックジョークだけは欧米に勝てる気がしない。


 やる気さん、やる気さん、怒らないから帰っておいで。


競馬進捗・・・H28収支-12210

シレン進捗

  • 掛軸裏の洞窟クリア

この大空に翼を広げ飛んで行きたいよ

所沢航空記念公園
 埼玉県所沢市にある県営公園。「日本の航空発祥の地」として知られ、名称の由来となる。1978.3開園し、「航空公園」の名で親しまれている。指定管理者制度により、財団法人埼玉県公園緑地協会・財団法人日本科学技術振興財団グループが管理・運営を行っている。
 埼玉県内の県営公園としては最大規模の当公園は、総面積50.2ha、戦前の1911年開設の日本で最初の飛行場である所沢飛行場の跡地に整備され、開園以来敷地内にはそれぞれ独立した施設が順次建設されている。公園の東側は埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線に、また西側は西武新宿線に面し、最寄り駅航空公園駅が隣接する。駅東口前を通る車道により西側の敷地は一度分断されるが 頭上を一本の連絡路(歩道)で結ばれている。南側には国道463号が通り、「日本一長いけやき並木」の解説板が設置されている。北側には市役所をはじめ、所沢市並木地区の官公庁街が広がっており、東京航空交通管制部(東京コントロール)や、コンサートホールなどの複合文化施設所沢市民文化センター ミューズが公園に隣接している。現在の公園内には、航空発祥記念館や所沢市立図書館をはじめ 日本庭園・茶室「彩翔亭」、野外ステージ、テニスコート、野球場やドッグランなど、様々な施設がある。また園内の歩道にはランニングコース(一周1.95km)が設けられ、アスファルトの上に膝への負担が軽減される赤い特殊舗装がカーペット状に施され、夜間はフットライトが点灯するなど、ランナーにも配慮されている。(wikipediaより引用)

 小旅行第2弾は前回の代々木公園で見つけた日本航空発始之地記念碑繋がりで所沢航空記念公園へ。
 歩道は全面アスファルトな量産型都市型公園と言った趣で、冬に来てもうら寂しいばかりなんですが、所沢駅から徒歩10分、所沢市役所真裏の超絶好立地からか、小雨の降りしきるド平日の午前中ってシチュエーションにも関わらず結構な人がいたのには正直びっくり。観光客向けっていうより、市民の憩いの場って雰囲気でした。
 航空記念館は市だか県だかが威信をかけて予算も人員も潤沢に注ぎ込んだとおぼしき贅沢で清潔感のある作り。資料もネタも一級品なんですが、官制施設の悲しさで全く色気も面白味もない役人仕事丸出しの展示でミリオタか航空機マニアでもなければ正直退屈なんじゃないかと*1電通だの博報堂だのの下品な民間業者に下請けに出して資料ぐっちゃぐっちゃにされるのとどっちがいいんでしょうね。ある種のジレンマです。

悲しみのない自由な空へ

 今回はちょっと気が向いたんでちょっと遠出、してみたのはいいんですが、案の定と言えば案の定、この旅で一番心に残っているのは生き返りの道中で読んだ小説たち。自分にとって最高の旅行は、鞄に本だけ詰め込んで18切符で目的地も決めずにぐるぐる周遊することなんだろうなあと改めて感じました。

GOLDEN☆BEST/赤い鳥 翼をください~竹田の子守唄

GOLDEN☆BEST/赤い鳥 翼をください~竹田の子守唄

帰って来た今日の一行知識

日本に「航空発祥の地」は3か所ある
代々木練兵場*2での「初飛行」、所沢飛行場*3での「飛行場での初公式飛行」、林田商会*4での「国産飛行機初開発」の3つ。呉VS舞鶴の肉じゃが発祥の地争いといい、なんでこう醜い争いを。

*1:自分は多少その気があるので楽しめましたが。親父殿連れて来たら濃い解説が聞けるんだろーなー

*2:現代々木公園

*3:所沢航空記念公園

*4:現千代田商会ビル