脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『納棺夫日記 増補改訂版』

20代の女子が憧れる”専業主婦”のイメージがひどすぎると話題に:ハムスター速報
お互いほっといても大丈夫な関係が理想の私は完全な共働き派なんですが、大学の同窓生の、京大卒の才媛を専業主婦にしてたくさん子供作ってリア充生活満喫している姿見ると、これこそ男子の本懐なのかしらんと主義が揺らぎます。まあそれを実現するためにはどう少なく見積もっても現在の収入を最低1.5倍には増やさんといかんのですが。


 古本市より帰還直後のテンションに任せて時系列が前後しましたが、10/18-19にかけて、妹の婚約者との両家顔合わせを京都でやったついでに両親連れて伊勢に小旅行してきました。その感想を全3回の予定で書いてみます。
 まずは、顔合わせ篇。会場は京都吉兆グランヴィア店。お上品すぎるのと人見知りで緊張してるのとで全く味の分かんない料理を食べつつ、ポリティカリィコネクトネスな単語を駆使した当たり障りのない会話をでしゃばらない程度にこなしたところ、未来の義弟より「うちの会社の営業に居そう。もっと喋らないタイプの人かと思ってた」との感想を頂戴しました。これは褒められたと受け取っていいんだろうか。まあなんにせよ、将来の「家族」がいい人そうで何より。


SRWBX進捗

納棺夫日記 (文春文庫)

納棺夫日記 (文春文庫)

見送る時くらい笑顔でいたい

 人間誰もが平等に迎える死という厳粛なる宿命。その最期の旅立ちを少しでも美しく温かいものにしようと奮闘する納棺師、おくりびとの物語。


 アカデミー賞まで受賞した超名作ヒット映画『おくりびと』の原作本。結構な前評判も聞いて、さぞかしと期待して手に取った結果、かなりの期待外れ。自身の経験談を衒いも誇張もなく淡々とかたる前半3分の1くらいは経験に裏打ちされた確かなリアリティーが心を打ち、名作の予感を感じさせるのですが、中盤調子に乗って「仏様の慈悲の光が〜」と自身の死生観語り始めた辺りで凡百以下の宗教体験本に堕します。自然文学の匂いすら感じさせた朴訥な文体もこうなっては逆効果で、久しぶりに読了もせずに投げ捨てました。ほんと滝田洋二郎監督は偉大だったんだなあと。

そして「いつかまた会おうの。」と

 介護なんて業界にいると嫌でも人の死に目に遭いまくります。そんな時思うのはやはり葬式ってのは本人じゃなくて遺族の為の儀式なんだよなあと。昨今議論も喧しい終活の問題。ここは視点を変えて「死」を自分の人生のイベントではなく心ならず遺してしまう人のイベントだと捉えてみてはいかがでしょう。結構新しい世界が広がると思うんですが・・・。その為にもさっさと自分も「遺品」整理やりやすいように片付けとかんといかんなあ。

So Special-Version AI-/おくりびと(初回限定盤)(DVD付)

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帰って来た今日の一行知識

納棺士という資格が出来た
青木新門氏主宰のおくりびとアカデミー認定資格でつい最近一期生が誕生したそうです。これでまた新たな利権が・・・