痛いニュース(ノ∀`) : ピース又吉、『火花』が芥川賞受賞 - ライブドアブログ
おめでとうございます。おもねりと嫉妬満載の報道に潰されないでくださいね。しかし、改めて見ると芥川賞の選考委員って見事に俺の嫌いな作家モドキ揃いだなこれ。
初めて母校の関東同窓会に参加。お供で行った還暦間近のドクターがまだ若手扱いの完全な敬老会でしたが、高校卒業以来ぶり十数年ぶりの再会もあって存外楽しめました。しかし、私と同世代かちょっと上の参加者は県庁からの出向者っていう義理絡みの連中以外は、揃いも揃ってコンサルかベンチャーの人脈作りに色気満々の奴らばっかだったのには苦笑。俺も傍から見れば同類なんだろうなあ。
SRWZⅢ天獄篇進捗
- 2周目第48話「燃える地球」ヴィルダークと交戦中。トップエース:オットー=ミタス@ネェル・アーガマ。
- 作者: 宮本常一,山本周五郎,揖西高速,山代巴
- 出版社/メーカー: 平凡社
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巷の流行にゃ苔がむす
対馬トカラ奄美に青ヶ島、そして陸の孤島の山村に北海道。かつて否今なお日本には残酷と名付けらるべき現実が存在する。飽食と懶惰に慣れ、ゆめこの現実を忘れることなかれ。
第二部の今作は僻地編。絶海の孤島や人跡乏しい高山、そして未開の地蝦夷地で逞しく暮らす人々の姿が悲喜こもごもで描かれてます。要は基本的には現代も現在進行形で問題になっている限界集落の苦難なんですが、人口が数百人から下手したら数千人単位だったり、15歳未満人口が過半数をこえてたりと今とは全く次元の違うフェイズだったのにちょっとびっくり。たった数十人の高齢者だけで部落を形成できてしまう現代の物流の発展に素直に感動します。何をどう考えても作者の意図とは全く外れた感想でしょうけど。
TOKIOの街行く若さの主張は隣に習えの全体社会
広島市*1→京都市*2→江戸川区*3と田舎らしい田舎には住んだことのない私ですが、帰るべき「故郷」があるということの強みを最近とみに感じます。地元で就職することの逃げ場のなさ、半強制的にそれを強いられる首都圏出身者には同情を禁じえません。尾羽打ち枯らして逃げ帰ることのできる場所のある安心感と、錦を飾らねばならない義務感とは、何者にも代えがたい精神的アドバンテージだと信じます。つーかもう30代も半ばなんだから、そろそろどっかに腰落ちつけろよ自分って話なんですが。
- アーティスト: 桑田佳祐
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