大学の学食とかいうコスパ最強定食wwwwwww:哲学ニュースnwk
学食抜きにしても大学周辺には安くて量の多い定食屋に安居酒屋・本屋・古書店・漫画喫茶と一人暮らしに絶対必要な店が集中してます。うう、もう一度学生街に住みたいよう。
久しぶりの飲み会三昧。楽しく飲めはしたんですが、次の日本気で死ぬのがきついなあ。もう若くないです。
艦これ進捗
- 南西諸島海域沖ノ島沖戦闘哨戒攻略失敗。第一艦隊旗艦:木曾改二。
SRWZⅢ天獄篇
- 2周目第25話「特異点の使命」皇国軍と交戦中。トップエース:テレサ=テスタロッサ@トゥアハー・デ・ダナン。
- 作者: 梅原猛
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1985/11
- メディア: ハードカバー
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失くした恋達の足跡をつけて
聖徳太子
敏達三(574)〜推古三十(622)年。厩戸皇子。父は用明天皇*1、母は皇后穴穂部間人皇女*2。
蘇我・物部両氏の争いには蘇我馬子*3の陣営につき推古天皇*4の即位とともに摂政になったという。605斑鳩宮に遷居した。'03冠位十二階、'04憲法十七条を制定、'20蘇我馬子とともに天皇記・国記を編纂した。仏教について深い理解を示した太子は法隆寺や四天王寺を建立し、また『三経義疏』を著したと伝える。聖徳太子に対する後世の信仰のつよさは、多くの太子伝・絵伝或いは太子像として残されている。(『日本古代人名辞典』より引用)
長きに亘った梅原猛の聖徳太子伝もついに最終巻。三経義疏編纂から山背皇子の悲劇を経てエピローグとしての乙巳の変で終わります。正直前半の三経義疏各巻解説は思い入れの先走った神学論争で正直読めたもんではないですが、後半の聖徳太子没後のどろどろの権力闘争はかなり面白く読めます。但し、陰謀論とこじつけの嵐の、実にいつもの梅原節なので潔癖な人には耐えられないでしょうが。個人的にはこれくらい灰汁が強い方が好きだなあ。
星をよけてふたり星をよけて
非実在論だなんだとケチの付けられがちな聖徳太子。しかし、仏教導入と初の朝廷制度整備の功績は日本史上最大の偉人の座は今後とも譲られることはないでしょう。一刻も早い十万円札での再登板を願います。その為にも、安倍総理インフレ誘導頑張ってね。
- アーティスト: ASKA,飛鳥涼,澤近泰輔
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1991/03/06
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帰って来た今日の一行知識
天寿国繍帳は法隆寺の正規の所蔵品ではない
夢のお告げで見た尼が宝蔵を探したら出てきたというかなり怪しい来歴。数百年後には鑑定団で発見された掘り出し物も似たような扱い受けんでしょうか。
*1:第31代天皇。諱は池辺。父欽明天皇、母蘇我堅塩媛。蘇我馬子と物部守屋の崇仏排仏の争いに翻弄される治世を送った。
*2:用明天皇皇后。父欽明天皇、母小姉君。夫用明天皇→田目皇子。子に聖徳太子・来目皇子・殖栗皇子・茨田皇子、佐富女王。
*3:大臣。父稲目。物部守屋との崇仏排仏の争いに勝利し、朝廷に並ぶ者無き絶大な権力を保持。崇峻天皇を擁立するものち暗殺、推古天皇を擁立し聖徳太子を摂政に据え、彼の諸改革を後見した。
*4:第33代天皇。諱は額田部。父欽明天皇、母蘇我堅塩媛。子に菟道貝蛸皇女・竹田皇子・小墾田皇女・尾張皇子・田眼皇女・桜井弓張皇女。蘇我馬子に擁立され即位。摂政の聖徳太子の輔弼を得て、冠位十二階・十七条の憲法の制定などの諸改革を断行した。