脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『怪傑ゾロ目』

「なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか」(岩月謙司著)を読んでみた:哲学ニュースnwk
結局は役割分担が重要ってことなんでしょうね。


 小型船舶二級試験しゅ〜りょ〜。学科は無事通って、現在実技の結果待ちなんですが、そもそもそれ以前に身体検査で落ちかけました。元々私えらいガチャ目なんですが、いつの間にか、右目の視力が0.5割ってました。左は1.5超なんで日常生活に不便はないんですが、そろそろ流石に目医者行こうかなあ。


艦これ進捗

  • 「迎撃!トラック泊地強襲」「敵機動部隊を捕捉せよ!」クリア。第一艦隊旗艦:雪風改。

怪傑ゾロ目 (文春文庫)

怪傑ゾロ目 (文春文庫)

大きな顔でノッシッシと歩く

塀の中の懲りない面々』で一世を風靡した安部譲二が満を持しておくるエッセイ。「塀の外」にも素敵な物語は転がっています。


 柳の下の二匹目の泥鰌を狙えと出されたエッセイ集。安部譲二が本格的に物書きとして生計を立てる自信をつけたであろう記念碑的一作といってしまっては過言でしょうか。テイストはベストセラー『塀の中の懲りない面々』そのまま。何十年もアウトロー稼業をやって来た方の思い出話が面白くない訳がありません。文章も緻密とか巧みと言った領域には程遠いですが、ストレスなく読めながらも独特な言い回しにトリップできるなかなか良質なもの。彼の悲劇は浅田次郎という完全無欠の上位互換が出てきてしまったこと。これに尽きるでしょう。

まじめにふまじめいっちょくせん

 唯々諾々とした社畜生活に倦んじはてた時にふと頭をよぎるのはアウトローへの誘惑。アウトローとして生きる為には、社畜なんかとは比べ物にならない努力と克己が必要なんだとは重々承知していますが、憧れはやみません。以上、生まれ変わったら、神崎や丑嶋くんみたいな生き方してみたいなあと妄想するダメ人間のたわごとでした。

ハッスル

ハッスル

帰ってきた今日の一行知識

安部譲二橋本龍太郎の同級生
麻布中学校で一緒だった模様。名門校は政治家からヤクザまで多様な就職先があるのが魅力ですよね