脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『かわいいころを過ぎたら〜アン18歳』

デヴィ夫人によるイスラム国人質事件へのコメントが正論すぎると話題に「大それたことをした 湯川さんと 後藤記者」:ハムスター速報
日本人の美意識を過不足なく言い表した名言でしょう。後事は託されます、お腹召しませ。


 新年会三昧の疲れが出たか、久しぶりに鬼下痢で寝込みました。返せ、俺の貴重な休日を。


SRWZⅢ時獄篇進捗

あなたも私も未熟だけどキラキラキラ可能性の芽がある

 アンちゃん18才に!一世を風靡した実録子育てマンガのパイオニアママはぽよぽよザウルスがお好き』の後日譚。あの可愛い恐竜アンが嬉し恥ずかし思春期を迎えました。親にとって、子供はいくつになっても可愛いもの・・・なのか?


 リュウ編に続くママぽよ続編第二弾。実に順当に真っ当に成長したリュウとは違って、高校中退でダンサーを目指すという激動の反抗期を迎えているので、ほのぼの育児ものというより実録ルポルタージュの様を呈していて、青沼女史得意のほのぼのエッセイからは少し外れてしまっているので、いつもの作風を期待する人は注意。何とも煮え切らない読後感を覚えてしまいます。しかし、最後は波乱を乗り越えダンスインストラクターに就職と大団円なんですが、その後*1を知ってる身からすれば、そこももやもや。いつかこの回り道も笑い話になる日が来るのでしょうか?と余所様の家のことながら。

手を焼く気をもむアタマにきちゃう

 三十代半ばを迎えて、未だにこの手の育児モノを「ファンタジー」として読めてしまう現状は我ながら非常にヤバいと思います、まる。

スパイシー・ライフ

スパイシー・ライフ

帰ってきた今日の一行知識

ヒップホップ系のルーズな服装の由来は、子供用の服を買い与えるお金がなく大人用の服を着まわしていた為
成人して以降もダラダラな服着てることの無意味さがよくわかりますね。ロックや共産主義と一緒で20過ぎてかぶれてたら心の底からカッコ悪いですよ。

*1:ダンス業界からドロップアウトして英語教育系専門学校に再進学