脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

STAND UP TO THE VICTORYとあずまんが大王と南京大虐殺について

【民主党】中国防空圏の即時撤回求める決議に欠席 共産社民すら出席してるのにwwww | もえるあじあ(・∀・)
民主党に今更何を期待してるんですか?


 行政書士試験に向けて弁護士の友人から判例六法の版落ちをゲット。心からうきうきしてるんですが、参考書だけ手に入れてそれで満足の黄金ルートに乗らないように気をつけなきゃ。

こわれた時計を信じて時間は誰の味方?

STAND UP TO THE VICTORY

STAND UP TO THE VICTORY〜トゥ・ザ・ビクトリィー〜 - 脱積読宣言

STAND UP TO THE VICTORY〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜
川添智久*1のミニアルバム。1993.7.21キングレコードより発売。
収録曲

  • My Name is ANMONITE
  • STAND UP TO THE VICTORY〜トゥ・ザ・ビクトリー〜 (album ver.)
  • 赤いバラを君だけに
  • YOUNG BLOOD
  • CRAZY NIGHT, CRAZY LOVE
  • KNOCK OUT〜昨日へ僕の偽りを

 バブルの残滓をたんまり残したこれぞ「古き良き90年代前半」といった一枚。ぶっちゃけ今となっては古臭さを通り越して一周回ったかっこよさすら覚えてしまいます。もう10年もしたらきっと今の80年代ブームみたいな大波が来るでしょうからその時まで取っておきましょう。そんな当てこすりは置いておけば、「赤いバラを君だけに」や「CRAZY NIGHT, CRAZY LOVE」は結構な名曲です。逆にタイトル曲の「STAND UP TO THE VICTORY〜トゥ・ザ・ビクトリー〜」のアルバムバージョンは結構微妙な出来。スパロボVerの影山ヒロノブ水木一郎の熱唱に慣れ過ぎたせいでしょうか。

STAND UP TO THE VICTORY ?トゥ・ザ・ヴィクトリー

STAND UP TO THE VICTORY ?トゥ・ザ・ヴィクトリー

あずまんが大王

Special Life ! - 脱積読宣言
箸休め - 脱積読宣言
黄色いバカンス - 脱積読宣言

あずまんが大王
 あずまきよひこ*2による日本の4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス*3)において1999年2月号から2002年5月号にかけて連載された。単行本は全4巻。
 とある高等学校を舞台にした学園物コメディで、キャラクターの多くは女子高生である。特定の主人公は存在しない。連載時は『電撃大王』での掲載時期と作中の時系列がリンクしており、春には進級、秋には体育祭・文化祭といった形で、その時期に応じた話が展開していった。メインキャラクターの入学直後から本作の物語は始まり、進級ののち、卒業して高校生活を終えると同時に完結した。萌えキャラたちの日常生活の描写に重きを置く作風は、それ以前より散見されつつもあまり目立った存在とは言えなかった「萌え4コマ」・「空気系」と呼ばれるジャンルを世に知らしめ、普及させる嚆矢となった。 4コマ漫画界に大きな影響を与えた作品のひとつであり、発表から10年以上が経過した2010年代現在においても「あずまんがフォロワー」と言える作品が多数存在する。キャラクター配置は漫画『日常』に影響を与えている。2000アニメ化され*4、'00.12.28 1話のみ3か月間、インターネット上で有料ストリーミング放送が行なわれた。代金の支払いはWebMoneyに限られており、当時はブロードバンドがほとんど普及していなかったため、サイズの都合上やや粗い画質で放送された。'01.12.22スタッフと声優を変え6分ほどの短編映画『あずまんが大王 THE ANIMATION』が公開された。'02映画版の声優とスタッフによるテレビアニメ全26話が放送され、同時期にゲーム化も実現した。'04.10テレビアニメ版のインターネット配信を開始した。'06文化庁が発表した日本のメディア芸術100選(マンガ部門)に選出された。'09作品の生誕10周年を記念し、以下の企画が実施された。『ゲッサン』(小学館)2009年6月号(創刊号)から8月号にかけて描き下ろし新作「あずまんが大王補習編」が短期連載された。また、小学館より全3巻の新装版が刊行された。新装版は作者の大幅な加筆修正に加え、「補習編」がそれぞれ同じ時系列の話に繋げる形で追加収録されている。10周年企画の締め括りとして、'09.10スペシャルムック『大阪万博』を刊行。本作の軌跡を事細かに解説するグラビアページ、単行本未収録作品、豪華作家陣が手がけるトリビュートコミックなどが収録されている。(wikipediaより引用)

 日本のメディア芸術100選に選ばれるなど非常に評価の高い2000年代前半を代表する漫画の一つ。漫画史的に言っても「日常系4コマ」の元祖として特筆大書すべき作品。その為もあってか大学時代の友人連にも大人気だった記憶があります。麻雀の負け分のかたに差し押さえられたのも今となってはいい思い出。
 そんな思い出補正と歴史的評価を差っ引けば、尖ったところのないよくできた佳作といった風情。昨今の良くも悪くも特化し倒した同ジャンルの作品群と並べるとどうも薄味に感じてしまいます。まあそれこそが一般受けする要因なんでしょうが。

南京大虐殺

悲しきASIAN BOY - 脱積読宣言
君がため、惜しからざりし命さへ - 脱積読宣言

南京大虐殺
 日本軍が昭和十二(1937)年12月の南京占領後の約2ヶ月間に行なった、中国人に対する大量虐殺事件。
 1937.12.13南京陥落後、師団命令などによる組織的な中国軍投降兵(捕虜)の虐殺、〈便衣兵狩り〉による敗残兵・一般人の虐殺、避難する一般人への虐殺を繰り広げた。強姦された上で虐殺された女性も多く、略奪・放火も多発した。これらの行為はハーグ戦争法規(陸戦の法規慣例に関する条約・規則)などに違反する戦争犯罪として、敗戦後の東京裁判と南京でのBC級裁判で責任が追及された。被害者数は、中国側では公称30万人、最近の日本側の研究では10数万人から20万人といわれる。(『岩波日本史辞典』より引用)

 嫌と言う程議論のされつくされているこの話題に今さら触れるのもなんですが南京大虐殺に対する私見を少々。
 そもそも日本軍の入場後に南京市の人口が増加している時点で中国側の主張する数十万人規模の大虐殺がなかったのは明白。そもそも人口30-40万の都市でどうやったら60万人の虐殺ができるのかと小一時間。では全く虐殺や凌辱がなかったかと言えばそれも考えにくいでしょう。今の沖縄をみるまでもなく軍隊の外国駐留は強姦や略奪の温床、しかも最前線で戦ったばかりとあらばいかに綱紀厳粛なる皇軍とても多少ならざる不祥事はあったと考えるべきです。それに加え、道中散々ゲリラ戦に悩まされた所為で過敏になり過ぎていた為、便衣兵狩りに巻き込まれた無辜の市民も多数いたのも悲しいかな現実でしょう。しかし、南京攻略戦での一番の問題は重慶に逃亡した蒋介石に南京守備を託された康生智が、降服はおろか組織的撤退すらせずに南京を単独で脱出したことにあります。そのせいで南京には組織的抵抗も恭順もできぬ敗残兵が数万人残され、日本軍による掃討戦によりその大多数がほぼ無抵抗、見方によっては虐殺ともとれる悲惨さで戦死する羽目になりました。この三点合わせておそらく数万人の死者が大陸流の白髪三千丈の誇大宣伝で、十倍の数十万人の死者と言われるようになったというのが実際のところでしょう。
 とまあ長々書いてきましたが、南京大虐殺を直感的に否定する唯一の根拠は「語り伝えられている虐殺の方法が完全に中国文化の文脈にのっとったもの」と言うことにあるでしょう。虐殺も拷問も立派な文化なのですから当然各国特有のやり方があります。日本人も大陸ほど立派なものではありませんが固有の虐殺拷問文化を持っていますが、それと南京大虐殺で語られる惨劇とは完全に違ったものです。文学者のはしくれとして私はこの理論を以て南京大虐殺の誤謬を糺していきたいと思います。

「南京事件」の探究―その実像をもとめて (文春新書)

「南京事件」の探究―その実像をもとめて (文春新書)

教えて素敵な未来

 南京大虐殺従軍慰安婦の嘘が市民権を得てしまったSTAND UP TO THE VICTORYの90年代、小林よしのりの活躍と韓国の暴走で日教組進歩的文化人の嘘が露わになったあずまんが大王の2000年代を経て、ようやく'10年代の現代は脱特亜を声高に叫べる時代になってきました。このまま次の20年代には80-90年代の自虐史観の横行を軍国主義学生運動の暴走と同じ集団狂気と笑える時代になってもらいたいものです。その時には自分も歴史の生き証人として証言しますから。

あずまんが大王 - 空耳ケーキ / Raspberry Heaven

あずまんが大王 - 空耳ケーキ / Raspberry Heaven

帰って来た今日の一行知識

南京大虐殺紀念館は日本からの強い要望によって建設された
首謀者は日本社会党委員長の田辺誠。国賊としてその名前を心に刻みましょう。

*1:LINDBERGベーシスト。代表作:「Oh! Yes キスをしようよ」(歌手)、「彼の災難」、「ラブ・ファイター」(作曲)他。

*2:代表作:『みつばと!』、『わらびー』、『Try! Try! Try!』他。

*3:現・アスキー・メディアワークス

*4:タイトルは『あずまんがWeb大王』