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以前はこういった類のジェネレーター試すと幸福実現党に誘導されるのが常だったんですが、今回は真っ当に自民党になりました。自民党が腹を据えて本格保守の王道を歩み始めた。それだけでもあの失われた3年にも意味があったのかもしれません。
入院を前にして終わらない仕事の山にちょっぴり食傷気味。ああどっか逃げたいなあ。
SRWUX進捗
- 作者: 読売新聞「民主イズム」取材班
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/05
- メディア: 単行本
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どうすれば自由になれるの?胸の奥叫んでたいつだって
政権交代こそ最大の景気対策!の掛け声も勇ましく船出した鳩山丸。しかし、船長の無能と乗組員間の内紛とであっさり沈没。後継の菅丸も打ち続く内紛劇に迷走気味。そんな中迎えた未曾有の国難東日本大震災。日本の明日はどっちだ。
民主党政権誕生から東日本大震災に至るまでの鳩山由紀夫・菅両内閣の迷走の数々を細大漏らすところなく活写した労作。実行力無き政治主導の理念の蹉跌と「政治とカネ」の問題を両軸に、いかにして民主党が求心力を低下させていったかが分かりやすく解説されています。読売新聞連載なので妙な思想バイアスも最小限なのも◎。最初から最後まで良くも悪くも小沢無双なので小沢信者の方は是非ご一読を。まあ残念ながら徹頭徹尾悪役なんですけどね。