痛いニュース(ノ∀`) : 中国版ツイッターで何故か「巨大アヒル」が規制対象に その原因となった画像 - ライブドアブログ
モンティパイソンを容れたイギリス王室の寛容を見習え。
所用にて御茶ノ水までお出かけ。天気も良かったのでサイクリングとしゃれ込んで、京葉道路→靖国通りと西進して所要時間ジャスト一時間。いい運動になりました。しかし、これでアキバや神保町がチャリ圏内ってのが判明してしまったか・・・。破産しないといいな。
SRWUX進捗
- 作者: 森田まさのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: コミック
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Burned the place to the ground now
ボケ:向かうところ敵なしの「学園の爆笑王」上妻圭右、ツッコミ:関西のホープ「元SHIZU-JUN」辻本潤、そして作家:天才ハガキ職人「はにかみ工場長」子安蒼太。伝説のお笑いコンビ「べしゃり暮らし」の爆笑ロードが今拓かれる。
ツービートが産み、ダウンタウンが完成させた価値観「オモロイ奴はカッコイイ」の教本のような漫画。『漫才ギャング』のようなフォロワーも生み出すほどにその影響力は計り知れません。『ろくでなしブルース』や『ROOKIES』では暑苦しいに過ぎたその絵柄が、実録お笑いの舞台裏というジャンルと合わさって実にいい味出してます。「へらへら笑ってるだけに見えるあの芸人たちも陰ではこんな苦労をしてるんだよ」ってな業界裏話的な人気が高いのでしょうが、個人的にはべしゃり暮らしの「トリオ」の成長譚としても実によくできていると思います。文化祭→前説→専門学校内でのコンテストと段階を踏んで舞台を大きくしていくことで、実に無理のなく彼らの「天才性」を描けています。いきなりプロを押しのけて活躍したり、学内予選や地区予選で大苦戦してたのに全国大会では快進撃とかのスポーツ漫画が陥りがちな「ジャンル全体における主人公の現在の実力の位置づけの迷走」という問題をここまで上手く解決できている作品は少ないのではないでしょうか。それでいて各々の舞台は見ているこっちが震えるほどの緊張感を持っており成功した時のカタルシスは他の追随を許しません。特に12巻末のアオリ「そしてこの夜べしゃり暮らしは伝説の扉を開ける」は次巻への引きとしては最高峰に位置するレベルだと思います。M-1の終焉で大分熱の冷め始めたお笑い界ですが、当作品の為にも再度の盛り上がりを期待したいものです。
We had to find another place
関西で長くダメ学生→ニート→フリーターのコンボをかました後に上京した身としては退屈の徒然に見たお昼の情報番組に出まくっていた大阪芸人の皆さんが懐かしくてなりません。上京したての頃は、アメトーークで千鳥やサバンナを見るたび泣きそうになってました。北海道や九州の人はNACSや華丸大吉辺りに同じ郷愁を覚えるのでしょうか。いつの日か広島弁もエセ関西弁も忘れ東京人になっても、カープと吉本新喜劇を愛し続ける自分でいたいものです。
- アーティスト: Deep Purple
- 出版社/メーカー: Umvd Special Markets
- 発売日: 1998/12/17
- メディア: CD
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