第1回戦●3-5
ともかく噛み合わなかった。3回の丸の盗塁失敗直後の廣瀬の二塁打とか、9回福井炎上裏の廣瀬の無駄な抵抗な3ランとか・・・って書き出してみるとどっちも廣瀬が主人公なのね。次回はもっとクリティカルな場面での一打を見せてください。
今日の戦犯
最大最後のチャンスだった8回の満塁機に期待に応えられなかった代打のお二方。あそこでせめて同点にできてたらなあ。
第2回戦●2-6
完敗。こんだけすっきり負けたら逆に気持ちいい。取りあえず野村が二年目のジンクスにはまってないかだけが心配です。
今日の戦犯
珍しく3出塁と活躍の菊池を見殺しの2・3番コンビ。たまには上位打線の活躍が見たいよう。
第3回戦○1-0
初勝利。ああ長かった。しかし、内容は相手のエラーの虎の子の1点を守り抜いての薄氷の勝利。毎年の恒例行事とは言え、打線の奮起が待たれます。
今日のヒーロー
開幕戦の鬱憤を晴らす文句なしの快投。奇しくもマエケンの「1-0でいかなければいけなかった」を実践した形に。返す返すも打撃陣は要反省。
総評
巨人に続いてヤクルトにも野球の上手さ・勝負強さを見せつけられました。早く阪神・横浜あたりとのバカ試合がみたいよう。
今カードの殊勲者
1位:バリントン 44.9
2位:大竹寛 20.4
3位:石原慶幸 17.5
苦戦続きの中でも先発陣の健在ぶりは朗報。繰り返しになりますが、打撃陣は(以下略)
今カードの要反省
1位:菊池涼介 -20.2
2位:松山竜平 -19.3
3位:梵英心 -17.6
菊池が貫禄の2カード連続ワースト1。いなくなって初めて分かる東出のありがたさよ。