http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4030797.html
一人旅の魅力は長時間移動の閑静な車内に持ち込んだリュック一杯の積読本!なんですけど、これって冷静に考えると旅する必要ねーよなー。
社内のフットサル同好会に参加。トラップとパスとシュートができないっていう致命的球技音痴と5分でまともに走れなくなる絶望的心肺機能は健在でしたが、デイフェンスに専念してたら意外と楽しめました。いくつになっても無邪気に駆けずり回るのって楽しいですね。
- 作者: 唐沢俊一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2000/08/01
- メディア: 文庫
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It took me years to write, will you take a look?
悪鬼は紙を浮遊せり。百鬼夜行蠢く古書業界の闇を抉る社会派ルポ、じゃなくて痛い奴ら(自分も含む)を笑い飛ばせな痛快エッセイ。ただ僕らは本が好きなだけなのになんでこんなに笑われるんだろう。
裏モノ、猟奇事件もののヒットでようやく自分の趣味の古本関連本を出せ始めた頃の唐沢先生の本。大好きな分野だからか、いつもの軽味がなくてちょっと肩に力入ってるのが感じられてしまうのがちと残念ですが古本市の狂騒に、古書街に蠢く古本ゴロの生態に、ザ・カラサワコレクションの紹介にと古本への愛に満ちたバラエティに満ちた一冊となってます。これを読んだら古本屋に走りたくなるのは必定なので金と暇のある時に読みましょう。
Dear Sir or Madam, will you read my book
江戸川はなんでこんなに暮らしにくいんだろう思ってみれば、気づいたのは本屋と古本屋がない(TSUTAYAと新古書店を除く)のが一番の理由*1ではないかと。キングオブ学生街な京都に慣れすぎて、本屋と飯屋の場所をしっかりと確認しなかった私の失着です。つーか自分、京都は元より広島の実家も広大医学部の近くだったんで、考えてみれば非学生街に住むの初めて*2なんですね。休みの日にふらりと自転車で遊びに行ける範囲に行きつけの本屋がないってのは結構痛恨です。けど学生街に引っ越すってたら最寄は神田ですか・・・。家賃と通勤時間*3と遊興費でえらいことになりそうだ。誰か東京東部のおススメ物件紹介してくださいな。
Paperback Writer [7 inch Analog]
- メディア: LP Record
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