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真摯な反省も懲罰人事も必要ありません。我らが求めるは電力自由化ただ一つ。インフラ貴族の跳梁を許すな。
理事長のお供で、劇団夜会の『俺は、君のためにこそ死にに行く』(野伏翔脚本・演出)を観劇。言葉やエピソードの取捨選択が実に石原慎太郎な感じなのが少し気になりましたが、それを補って余りある感動。久しぶりに人前で涙ぐみました。しかし、こんな題材の劇を私立とはいえ学校の体育館で堂々と上演できるようになったんだから隔世の感があります。まあ、単に生まれ育った地区が悪かっただけって気もしますが。
プラモ作成状況
- アウセンザイター 左脚関節基部完成
- 作者: 週刊大衆山口組特別取材班
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1994/12
- メディア: 単行本
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ルールだとかモラルだとか一体誰のためのもの
人の世に理不尽のある限り、人の世に権力の陰でなく庶民の涙のある限り、きっと彼らは立ち上がる!仁を胸に抱き、義を背負い任侠の道を山口組は今日もゆく。新暴対法がなんぼのもんじゃい。
某紳介さんの問題で地味にタイムリーな山口組のお話。斯界の「業界誌」とも揶揄される『週刊大衆』編集部の筆だけあってその取材の確かさとリアリティ−は他の追随を許しません。
内容はどっから金が出たのか邪推するまでもない新暴対法反対キャンペーンを、それだけじゃ売れないので素人さん向けの読み物で嵩増しした一冊。本題の方はラウドスピーカー以外の何者でもありませんが、それ以外の読み物部分は十二分な面白さ。ファンタジーに燃えれるほど若くはないけど、時代物に耽溺するほど枯れてもない中年の憧憬の詰まった、権力の弾圧と世間の誹謗に屈せぬアウトローの武勇伝が展開されます。正直下手なラノベより人前で読むのはよっぽど恥ずかしいですが、読んでみるのもいいと思いますよ。このご時勢、いつ実用書になってもおかしくないですしね。
いつも時限爆弾かかえてるみたいだよ
一昔前は、ろくでなしは自衛隊か暴力団に放り込んで根性叩き直した上で手に職をつけさせて社会に放流するというのが世の相場でした。自衛隊もヤクザも就職の敷居の高くなってしまった昨今、フリーターやニートが量産されるのも不思議ではないでしょう。どんなに綺麗事たれても、世の中には殴って躾けないとどないしようもない奴ってのはいるもんです。
さあ、そんな便利な矯正機関をなくしてしまった日本に、迫りくる非労働人口爆発時代を乗り越えることができるんでしょうか。下手打つと真面目に戦争ってゆう短絡的な解決法とらざらなくを得なくなっちまいますよ。
- アーティスト: 相川七瀬,織田哲郎,カラオケ
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 1997/02/13
- メディア: CD
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