日本の鳩山氏に因んで制定された第一回「ルーピー賞」にエジプトAl-Ahram紙【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】
遂に我等が鳩山"ルーピー"由紀夫前首相が世界に冠たる大偉人だったことが認められました。民主党諸君は早急にこの偉業を満天下に知らしめるべきです。
今更ながら、慣れない家庭教師をやってるのですが、やっぱり英文和訳って面白いですね。ああもう一度あの時代にもどりたひ。
- 作者: 金沢克彦
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/09/18
- メディア: 単行本
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泣いたり笑ったり喧嘩したり夢見たり
プロレス道、光あれば影もあり。誰もがアントニオ猪木や闘魂三銃士のようにスポットライト当る表街道を驀進できるわけもなし。そんな道をはぐれた6人の男たちの物語。
帯もサブタイトルも引退後の再就職先での活躍への取材を示唆していますが、その路線なのは第一章の小原道由のみ。怪我や年齢で実質引退の片山・栗栖を除いた残り三人、大矢・越中・大谷に至ってはバリバリの現役。編集と作者と営業の意図が完全に空中分解してる気がします。
それを除けば、週刊ゴングで鍛えた金沢氏の筆に微塵の翳りなし。アメトーークで知った越中詩郎と大谷晋二郎以外全く知らない私でも、一切ストレスなく読めました。丁寧に事績を紹介しつつ、自身の感想と本人の回想をインサートする構成はこれぞスポーツノンフィクションの鑑のような出来映え。濃い目の人からビギナーまでそれぞれのレベルと思い入れで堪能できる名著だと思います。
この胸の宇宙に広がる無敵の未来
プロレスは死んだ!とはよく言われますが、それは単にテレビ依存の旧システムが崩壊しただけ。コアなファンや地域密着でプロレスはかつての知名度こそ失ったものの、以前より遥かに健全な身の丈にあった娯楽として再構築されています。プロ野球もかくあるべしと言えるのではないでしょうか。青天井の年俸高騰や無意味な権威主義を捨て、数ある娯楽の選択肢の一つとして生きる道こそが、多価値観の当たり前となるネット社会に於けるスポーツ経営のあるべき姿でしょう。その為にも巨人と阪神は早めに自壊してくださいな。
- アーティスト: 米倉千尋,渡辺なつみ,朝倉京子,見良津健雄,カラオケ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1996/01/24
- メディア: CD
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