『だんだん記憶がきえていく〜アルツハイマー病：幼児への回帰』

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あれNON STYLEは？とまれ、なんともイロモノ揃いの面子ですこと。個人的には南海キャンディーズと笑い飯にかつての神憑りを取り戻して欲しいんですが、多分無理だろなあ。

　年明け頃から配置転換決定。なんと私はサブマネージャー様になれるんだそうです！ホントに偉くなってんだろうかこの肩書き。

SRWZ進捗

• スペシャルモード第48話「楽園の追放者」強化百鬼兵の秘密発覚。トップエース：ランド＝トラビス@ガンレオン。

だんだん記憶が消えていく―アルツハイマー病:幼児への回帰

灰色で綺麗だった想いを探してる

　レーガンがエマソンが敗れた死に至る病、アルツハイマー病。人の人たるべき「知性」を根こそぎ奪い去る、余りにも残酷なこの病。その歴史とメカニズムと、それに冒されながらも最後まで尊厳を棄てずに戦い抜いた人とその家族の物語。

　AIDSと並ぶ人類の直面する最大の病苦アルツハイマー病のルポルタージュ。白人ならではの冷静かつ辛辣な筆致で描かれる絶望的な戦いの趨勢は、日本人のジャーナリストモドキのけっして届く領域ではなく。プラクス(アミロイド斑)とタングルス（神経原繊維変化）がどうやって人の記憶を壊していくかの科学的な考察と、病に冒された人とその周囲の人々の苦難の日々の文学的描写との同居はまさに奇跡。この本で描かれる、痴呆に堕ちた人への暖かい眼差しと真摯な支援は、介護業界に生きるものとして尊敬せざるを得ません。キリスト教的博愛精神の底力を感じます。まあ、綺麗事の上っ面しか触ってないだけな気もしますが。

虜になった時決めたストーリー今日も抱いている

　親を施設に入れるのは悪。この誤った道徳こそが日本の介護崩壊の原因であろうと愚考します。設備の整った場所で、覚悟と技術を持った逃げ場の用意された人間がお金を貰いながらやっても心が折れるのに、生半可な素人が肉親の情なんてあやふやな理由で手を出しても火傷するだけです。在宅で・・・なんてケアマネの甘言に乗らないようにしましょう。多少金がかかっても、しっかりした施設に入れる方が絶対に双方の為になります。あなたも自分の親がキチガイになって糞尿垂れ流す様は直視したくないでしょう。

忘却の空

帰ってきた今日の一行知識

喫煙はアルツハイマー病防止に効果がある
単にボケる前に肺癌かなんかで死んでるだけな気もしますが、愛煙家の皆さんはこれで理論武装してみてはいかがでしょう。