痛いニュース(ノ∀`) : 内藤が初防衛に成功、亀田大毅切腹か?…WBC世界フライ級タイトルマッチ - ライブドアブログ
正義は勝つ!!!!!!
学校の後輩数人と連れ立って小浜の友人宅を訪問。しかし、男だらけの車中ってのはむさくるしいなぁ。
- 作者: 伊藤惇夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/07
- メディア: 新書
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滅びと再生の時代が始まる
55年体制崩壊。その渺漠たる荒野に百花繚乱咲き誇った実を結ばぬ烈花の如き政党群。失われた十年とすら呼ばれる愚かな集合離散に意味はあったのか?自民・新進・太陽・民政・民主五つの党の事務局を渡り歩いた時代の生き字引が今沈黙を破る。
日本新党・新党さきがけ・新生党・新党みらい・自由党・新進党・民主党・太陽党・フロムファイブ・改革クラブ・新党平和・黎明クラブ・新党友愛・国民の声・保守党・保守新党。当時現役中高生だった私は新党の出来るたび現社の試験のことを思い憂鬱になっていたのを思い出します。今から考えるとたった十年の間にこれだけの政党が出来てはなくなるとは、どれだけ狂った時代だったのかと暗然たる気持ちになります。個人的にこういう虚々実々の集合離散の政治陰謀劇は大好きなはずなのですが、出てくる連中が皆詰めだの脇だのの甘過ぎる連中ばかりでちょっと燃えることが出来ません。とりあえず筆者の中で「今の自民党の体制の基礎を作った」と小渕恵三の評価が非常に高いのが新鮮でした。
夢を語るように時の船は行くその闇路の向こうに新しい夜明け
この本の主人公小沢一郎。とうの昔に政治生命を失っていてしかるべき彼が未だに二大政党の一方の首魁なのだから、日本の政界に自浄能力が無いのが良く分かります。こんな淀んだ常態は一度政権交代でかき回す必要があるのですが、その為の選択肢が民主党一択なのが困り物です。腐りゆく大木自民党と穴の開いた泥舟民主党。あなたはどっちの死に方がお好みですか?
- アーティスト: FictionJunction YUUKA
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/22
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