脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

対YB○8-1

 大竹復活。色々あって五回で8-0の超圧勝モード。ところがここからが本当の見所。フルカウントキングの面影は何処へやら、五回終了時点で球数50球弱のパーフェクトペース。好守備に助けられ、六・七回もサクサク終了。これはひょっとすればひょっとするかといい雰囲気。残るは村田・佐伯・内川・古木・鶴岡・秦(多分代打で吉村か多村)の一癖も二癖もある六人。1995年の槇原(対広島戦)以来の完全試合なるか!?
 まずはいつの間にか立派に四番になってた村田。外角低目に外れるスライダーで空振り三振。後五人。続いて元四番佐伯。初級を叩いてセンターフライ。後四人。嫌らしいとこ抜けて一安心と思った矢先。内川への二球目甘く入ったストレートをレフトに運ばれて試合終了。いい夢見させてもらいました。
 とは言え自身初の100球弱の無四球完封はご立派。これを糧に残りシーズンを頑張って下さい。もしも万一のことがあった場合、来期のエースは君だ。
勝大竹  決勝先制新井




 と、ここまで書いて、あとはエンターボタンを押すだけの九回裏2アウト。気を抜いたかど真ん中に入ったストレートを石井琢朗がライトに運んで
HR。まっことカープらしいオチがついてゲームセット。横浜よ、いつぞやに吉見のノーノー潰した*1のそんなに根に持ってたか。

*1:シリーズ最終戦。九回2アウトまでノーヒットノーラン。打席はその年未だノーヒットの福地(現西武)。結果:空気を一切読まないHR。