脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

NPBについて

 WBC惨敗記念エントリー。見終わっても興奮が収まらないので、勢い任せに書いちゃいます。一点差で9回2死一塁代打新井には萌えたんですが、結局プレッシャーに弱いいつもの粗いさんでした。今まで干しあげといて、最後にあんな息詰るシーンで起用ってきっと王は新井が嫌いなんだと思います。もともとムード次第な安定感皆無な選手なんだから、あんな使い方するくらいなら、連れて行く必要なかったんじゃないかと思います。ホークスのプレーオフ2年連続敗退はフロックじゃなかったようです。完全に置物だった福留といい、プレッシャーでがちがちの藤川の過信といい、あれだけの戦力あるんだからもっと動けよ、と思わずにいられませんでした。アテネといい今回といい、横綱相撲しか出来ない元巨人に命運を託すのはもう止めにしてもらえませんか。

旨酒を酌み交わそう

 罵詈雑言で終わったら気まずいので、今年の順位予想を。
 まずパリーグから、
優勝M
1、H(ホークス)・・・城島抜けたのを差っ引いても、球界一の戦力は揺るがずか。王・松中コンビの短期決戦の弱さで、3度目の正直はならずと予想。
2、M(ロッテ)・・・正直ホークスとロッテは実力他と比べ物にならんでしょう。
3、Bs(オリッ鉄)・・・清原・中村の加入はともかく、デイビー・セラフィニの加入は大きいのでは。谷・村松も二年連続あの体たらくってことはないでしょうし。
4、L(西武)・・・暗黒時代へようこそ。黄金時代の緻密な野球はどこへやら。とはいえ、先発3本柱は健在なので、大崩れはしないんじゃないかと。
5、F(日ハム)・・・好きなんですけどね、このチーム。あんまパッとしそうにありません。
6、E(楽天)・・・20年くらいそこでがんばれば、プロジェクトXに出れますよ。
 
 清原・ノリの復帰に話題を持っていかれてる気がするパリーグですが、セリーグよりいい選手の揃った面白い野球をしていると感じます。阪神巨人偏重が野球衰退の一番の原因だと、早く気付いて欲しいものです。あと色々言われてますが、無邪気にはしゃぐ清原の姿は、『かっとばせ!キヨハラくん』で育った世代の私にとっては、素直にうれしいものがあります。


 ついでセリーグ
1、C(広島)
2、S(ヤクルト)
3、YB(横浜)
4、D(中日)
5、G(巨人)
6、T(阪神
 事前の予想を覆し、ブラウンカープが奇跡の優勝。勝負弱かった打線が、新監督の下での意識改革に成功し、名実共に備える新最強打線へと成長。課題の投手陣も、黒田ダグラス大竹大島の先発4本柱と横山永川ベイルの勝利の方程式が確立し、往年の投手王国が復活。守備力の弱さ、層の薄さなど、足元は脆いものの、勢いで悲願のV奪取。

 すみません。真面目にやります。ここ数年春先でシーズン終了な状態が続いてるので、今くらい夢見させて下さい。
 では、改めて。
1、D・・・消去法。交流戦で崩れなければなんとか。
2、T・・・去年は流石に出来すぎ。一昨年くらいが正味の実力なんじゃないんですかね。
3、S・・・額面だけなら優勝を狙える面子も、OP戦見る限りでは、去年の勝負弱さは健在。おまけにラロッカ加入で、カープ病罹患の恐れ大。
4、C・・・緒方前田が怪我せず、嶋新井栗原が安定した成績残して、投壊しなければなんとかここくらいには。きてほしいなあ。
5、YB・・・去年三位躍進も今年は?マーク。何処の予想でもカープのライバル一番手。
6、G・・・願望も込めて。監督変っても体質は変らず。OP戦でも貧打爆発で前途多難。スン隊長の確変が続けばあるいは。

今日もカープは勝ーち勝ーち勝っち勝ち

見ての通りの広島生まれの巨人阪神嫌いで、真面目に野球見始めたのも金本離脱の2003年以降の新参ものなんで、かなり適当ですが、生暖かく見守ってください。あとシーズン開幕したら、通常エントリーに平行して、カープ応援日記も書こうかと思っているので、暇な人は見に来て下さい。

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広島東洋カープ 選手応援歌 2004

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