脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

対S○11-1

 フルボッコ。一軍に復帰したばかりの川島を叩いて砕いて二桁得点。投げてはマエケンが久しぶりの1失点完投勝利の完勝。勝つ時は大勝ってのはなんだか逆にストレス溜まるなあ。
前田健  決勝先制フィリップス

スタメン

二東出
中赤松
左フィリップス
一栗原
マクレー
遊小窪
右廣瀬
捕倉
前田健

 守備モードの布陣も終わってみれば打線大爆発。何が幸いするか分からないものです。

今日の個人的MVP

 ガイエルの最後っ屁にやられて動揺した以外はほぼ完璧な出来。大竹みたいに秋口限定エースにならないでね。

will〜地図にない場所〜と創聖のアクエリオンと三成吉継について

NEWs保存道場 民主党の財源がわかったよー\(^o^)/
 財源無視だの現実性皆無だの好き勝手言っててごめんなさい。民主党さんには非常にリアルな財源案がありました。しかし、厚生年金全額負担+税率15%か、下取り幾らさがるんだろ。最低時給1000円が通るなら、真面目にフリーターが勝ち組の時代が来そうです。


 引越しまで1週間を切りました。全く何も準備してません!1年半前の惨事に懲りろよ自分。


SRW AP進捗

  • 第25話「星灯りの小夜曲」Wチーム機動要塞潜入成功。トップエース:ドモン=カッシュ@ゴッドガンダム

二人なら幻想の先まで

will〜地図にない場所〜

will〜地図にない場所〜 - 脱積読宣言

will〜地図にない場所〜
唄:Janne Da Arc、作詞曲yasu*1
テレビ朝日系ドラマ『つぐみへ…〜小さな命を忘れない〜』主題歌
初出:『will〜地図にない場所〜』(2000.7.26)
収録音源:『will〜地図にない場所〜』、『Z-HARD』、『SINGLES』
歌詞はこちら

 Z-HARD期の黄金時代真っ盛りのJanne Da Arcの誇るロングバラード。サビの部分の盛り上がりと美しい間奏が非常に印象的。全体的に飛ばしまくりの『Z-HARD』の中で一服の清涼剤として適度な中休みになっていました。とりあえず音程高くて長くてひたすら難易度高いのでカラオケで選曲するのはやめましょう。何度か死にました。

will?地図にない場所?

will?地図にない場所?

創聖のアクエリオン

一万年と二千年前から愛してる - 脱積読宣言

創聖のアクエリオン
テレビ東京系で2005.4.4〜9.26放映。全26話。
原作:河森正治*2・サテライト、アニメーション制作:サテライト、製作:Project AQUARION
監督:河森正治、プロデューサー:岩崎篤史・峯岸卓生・服部洋之・里吉純・葛西励、シリーズ構成:大野木寛*3河森正治、、キャラクターデザイン:藤川太、アクエリオンデザイン:河森正治メカニックデザイン:高倉武史*4、音楽:菅野よう子*5保刈久明*6
メインキャスト
アポロ:寺島拓篤*7、シルヴィア=ド=アリシアかかずゆみ*8シリウス=ド=アリシア杉田智和*9、不動GEN:石塚運昇*10、頭翅:森川智之*11

 一万年と二千年前から愛してる

 良くも悪くもこのインパクトのある同名主題歌が総てを象徴するハイテンションロボットアニメ。
 マクロスシリーズで有名な河森・菅野コンビの作品だけあって、音楽が非常に美麗かつ印象的。数年前に主題歌が非オタを巻き込んだ一大ムーブメントを巻き起こしたのは記憶にも新しいところ。あの歌バックにCM流されたら誰だって興味を惹かれるってもんです。
 しかしながら、残念なことに登場するアクエリオンも神話獣も全てがフルCG。マクロスFのような疾走感命のリアル系アクションならともかく、重厚感と一瞬のインパクトに全てを賭けるスパロボ系アクションには非常に不向き。グネグネ動く腰の据わらない立体物が、ハリウッドにスーパーロボットの文化の根付かぬ理由をその身を以って雄弁に語ってくれます。それでも、ほぼ毎回主題歌の挿入される必殺技炸裂シーンの演出は音楽との相乗効果も相俟って毎回毎回出色の出来で、必殺技シーンだけ見とけば後いらない気もするぐらいの鮮やかさ。
 肝心の内容は矛盾や破綻や無理退屈を総て勢いで乗り越える強引な手法。前世の因縁だの人類と堕天使の禁断の愛だの手垢のつきまくったテーマを三体合体というレトロな容れものに入れて、それが何故か非常に斬新で新しいという狂気の沙汰。序盤のたるさは非常に辛いですが、6話の無限拳初披露以降は、その荒唐無稽な必殺技との問答無用の説得力に引っ張られて、説明無用の勢いに引きずりまわされること必定。冷静になったら負けですので、頭の中からっぽにして、創聖の神話を堪能しましょう。

創聖のアクエリオン DVD-BOX

創聖のアクエリオン DVD-BOX

無双+三成+吉継

メロスのように〜LONELY WAY〜 - 脱積読宣言

戦国無双
 コーエーオメガフォース制作)から発売されているテレビゲームシリーズ。対応プラットフォームはPS2PSPXboxXbox 360Wii
 コーエーが展開している『真・三國無双』シリーズのゲームシステムを用い、日本の戦国時代を舞台にしたアクションゲーム。『真・三國無双』シリーズとあわせて無双シリーズと呼ばれる事もある。
 『1』・『1猛将伝』では桶狭間の戦いから始まる群雄割拠の時代を、『2』では関ヶ原の戦いなどの天下統一に向けた戦いをメインとしている。『真・三國無双』シリーズ同様に史実をモチーフとしながらも、随所に大胆なアレンジや脚色が施されている。そのため実際の歴史とは矛盾する部分(武将の生年、戦場の設定等)も多数あるが、歴史考証よりもゲームとしてのダイナミズムを重視した演出として見る事ができる。
 『戦国無双3』は任天堂カンファレンス2008秋にてWiiとの発表があった。正統なナンバリングタイトルとしては、初の任天堂プラットフォームとなる。(wikipediaより引用)

石田三成
 武器:鉄扇、アクションタイプ:特殊技。
 豊臣家家臣。無双奥義では、まるでブーメランのように、扇を投げる。他者を簡単に罵倒する横柄な言動が目立ち、同僚の福島正則*12加藤清正*13とは仲が悪く、それを家康に利用され戦乱を引き起こしてしまう。一人称は「俺」。
 プライドが高く不器用な性格で、「生きにくい子」「損な子」として秀吉*14やその妻ねね*15に心配されている。秀吉に対しては比較的従順だが、ねねに対しては苦手意識があるのか素っ気ない対応をすることが多い。直江兼続*16真田幸村*17らとの友誼の中で次第に義に目覚めていく。
 関ヶ原以外の地で戦う西軍キャラのシナリオでは、史実どおり死亡してしまうため、それらのキャラでは三成の死をいかに乗り越えるかがテーマとなっている。
 『OROCHI魔王再臨』では、袴姿の新コスチュームで参戦可能。
wikipediaより引用)
cv.竹本英史*18

大谷吉継
 ?〜慶長五(1600)年。安土桃山時代の武将。幼名:桂松。刑部少輔。
 1583賤ヶ岳の戦いで戦功を上げ、'85越前国敦賀城主となり、五万石を宛行われ、豊臣秀吉の奉行となる。文禄・慶長の役の際、石田三成増田長盛*19らと共に全軍の相談役となる。朝鮮から帰国後、伏見城工事を分担、癩病によって盲目となり、諸役を免ぜられる。関ヶ原の戦いでは、三成の依頼によって西軍に加わり、北陸道の総大将として加賀国大聖寺前田利長*20と対する。その後、関ヶ原の西方にある藤川の台で北国勢を指揮したが、小早川秀秋*21の裏切りで戦死した。(『コンサイス日本人名事典 改定新版』より引用)

 みんな大好き無双シリーズでの三成はなんと鉄扇使いの天才肌の美形。最近のブームに乗っかって、史実では余り絡みのない直江兼続真田幸村とマブダチ設定にされています。一方まじで親友だった大谷刑部は登場せず。流石に「癩病患者」がアイデンティティの8割方を占める怪物弱者をゲームに出すほどの蛮勇はコーエーさんにはなかったようです。
 しかし、狷介で尊大な性格で嫌われ者街道まっしぐらな三成との友誼の為、大恩ある家康を裏切り勝ち目の薄い戦いに身を投じた義の男吉継との友情物語はかなり美味しい題材のはず。是非とも『戦国無双3』では吉継の抜擢を。三成からの友情を半ば以上打算と知りつつも、誰もが恐れる醜怪な己に唯一普通に接してくれた彼を裏切れずに、破滅へと向かう道をひた走る、業病に溶かされた体をスライムの様に駆使して戦うクリーチャー系のキャラクターで、無双技は外装をパージして一瞬だけ在りし日の美形の姿を取り戻し乱舞する。なんてのはどうですか。どっからどう考えても各所からの苦情は確実でしょうが、きっとコナミなら、三成がヒール方の主人公の『戦国BASARA3』ならやらかしてくれると信じてます。

戦国無双2 PlayStation 2 the Best

戦国無双2 PlayStation 2 the Best

理想郷をさがそう今日

 天下分け目の関ヶ原まであと数日。無双の勢いを見せる民主党に対するは、旧体制の完璧なるを信じてそれに順ずる三成のような官僚に、負け戦とは知りつつも義に殉ずる覚悟完了の吉継のような後援会の皆さん。来月には自公政権も崩壊し、鳩山という非常に不安な船頭で地図にない場所に漕ぎ出さざるを得ない日本。その先に待つのは退屈な平和の徳川時代か、それともアジア的優しさに満ちた地獄か。民主党が勢いだけの中身なしでないことを切に願います。出来れば、創聖のアクエリオンのように限界を突き抜けてくれれば言うことなしなんですがね。支配層が官僚から労組へ、ご主人さまが米帝から中共に劣化しただけって、大方の予想通りの展開だけは勘弁して欲しいものです。

Go Tight!

Go Tight!

帰ってきた今日の一行知識

一世を風靡したパチンコ「創聖のアクエリオン」のCM曲が原曲ヴアージョン*22でなかったのは歌手のAKINOが当時未成年だった所為
一応モラル持ってたようです。エレメント合体バージョン*23の方が適度に下手で親しみやすいかったのが成功の秘訣ですかね。災い転じて福となるとはこのことか。

*1:Janne Da Arcボーカル。代表作:「優しい嘘」、「ジュリアに傷心」、「眠り姫」(Acid Black Cherry名義)他。

*2:サテライト取締役。代表作:『超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか』、『地球少女アルジュナ』、『イーハトーブ幻想〜KENJIの春』(監督)他。

*3:代表作:『ドラえもん』、『超時空要塞マクロス』、『あたしンち』(脚本)他。

*4:代表作:『マクロスF』、『ギャラクシーエンジェル』、『プラネテス』(メカデザ)他。

*5:代表作:『マクロスF』、『∀ガンダム』、『カウボーイビバップ』(音楽)他。

*6:代表作:『ココロ図書館』・『ぼくのマリー』(音楽)、「MESSAGE #9」(作編曲)他。

*7:ぷろだくしょんバオバブ所属。代表作:佐久間榮太郎(『まかでみ・WAっしょい!』)、有馬哲平(『プリンセスラバー!』)、木野国也(『さよなら絶望先生』)他。

*8:元氣プロジェクト所属。代表作:源静香(二代目)(『ドラえもん』(テレ朝版))、真崎杏子(『遊☆戯☆王』)、藤崎あかり(『ヒカルの碁』)他。

*9:アトミックモンキー所属。代表作:キョン(『涼宮ハルヒの憂鬱』)、坂田銀時(『銀魂』)、キバットバットⅢ世(『仮面ライダーキバ』)他。

*10:アクセント所属。代表作:オーキド博士(『ポケットモンスター』)・ガルド=ゴア=ボーマン(『マクロスプラス』)(声優)、チャコティ(『スタートレック:ヴォイジャー』)(吹替)他。

*11:アーツビジョン所属。代表作:Dボゥイ(『宇宙の騎士テッカマンブレード』)・シャギア=フロスト(『機動新世紀ガンダムX』)(声優)、ネオ(『マトリックス』)(吹替)他。

*12:広島藩主。左近衛権少将。父正信。秀吉の一族衆として、幼少より秀吉夫妻の寵を受ける。賤ヶ岳では七本槍の中でも筆頭格の軍功を挙げ、豊臣政権下での地位を磐石なものとする。秀吉死後は三成や淀殿ら近江派との軋轢から家康に接近。関ヶ原戦役での武勲により広島に五十万石強の知行を得るも、豊臣恩顧大名の汚名は拭いがたく、広島城無断修築を言いがかりに改易、失意のまま没する。

*13:熊本藩初代藩主。肥後守。父清忠、母伊都。秀吉の一族衆として、幼少より秀吉夫妻の寵を受ける。賤ヶ岳七本槍が一として、武名を上げ、文禄・慶長の役でも勇戦。豊臣政権尾張派の重鎮として君臨。秀吉死後は武断派の筆頭格として、三成と反目、君側の奸を除かんと家康組み、関ヶ原での東軍勝利に貢献。戦後も豊臣家の守護者を自認し、豊臣家覆滅を狙う家康を牽制。秀頼の元服をを待ったかのように病死。

*14:豊臣。関白。太政大臣。父木下弥右衛門、母大政所、養父近衛前久。信長に猿と呼ばれ可愛がられ、美濃・近江攻略での数々の調略の成功により、織田家中で累進。本能寺の変後、山崎の戦いで、主君の復仇を果たし、賤ヶ岳の戦い柴田勝家を破り、信長後継者の座を確固たるものとする。その後、全国統一を果たし、太閤として、近世の扉を開き、桃山文化を花開かせる。

*15:吉子。豊臣秀吉正妻。父杉原定利、養父浅野長勝。養子に木下利次。法名高台院、通称:「北政所」。秀吉との間に実子こそ無かったものの、福島正則加藤清正尾張派の重鎮の母代わりとして、隠然たる勢力を誇る。夫の死後は、淀殿への反目から家康に協力。

*16:重光。米沢藩家老。山城守。父樋口兼豊、母直江親綱女、養父直江景綱上杉景勝の寵を受け越後名族直江氏の跡を襲う。以後は景勝との実質的二頭政治で上杉家の屋台骨を支える。秀吉死後の家康の専横を「直江状」にて糾弾し、会津征伐の端緒を作った。

*17:信繁。左衛門佐。父昌幸、母山手殿。人質時代に秀吉の知遇を得、その恩から関ヶ原で父と共に西軍で参戦、敗北。兄の除名嘆願により、高野山に逼塞するも、大坂の役勃発に伴い大阪城に入城。当初は実績の無さから、発言力はなかったものの、冬の陣での真田丸での奮戦が評価され、夏の陣では一転軍師格に。果敢な突撃で家康の本陣を破る健闘を見せるも衆寡敵せず戦死。

*18:青二プロダクション所属。代表作:小野妹子(『ギャグマンガ日和』)、レイヴン(『テイルズ オブ ディスペリア』)、クロエ(『キン肉マンⅡ世 ULTIMATE MASCLE』)他。

*19:大和の大名。右衛門少尉。五奉行の一人として豊臣政権の屋台骨を支える。関ヶ原の戦いでは三成と共に西軍の首脳陣の一角として奮戦するも敗北。

*20:加賀藩初代藩主。権中納言。父利家、母芳春院。旧名:利勝。父の死により五大老を襲名し、父の遺志を継ぎ、豊臣徳川両家の調停に奔走するも、それを家康に憎まれ、加賀征伐に発展。母まつを人質に差し出すことにより、家康に恭順し、危機を回避。加賀百万石の基礎を築いた。

*21:秀詮。岡山藩主。権中納言。父木下家定、母杉原家次女、養父豊臣秀吉小早川隆景。旧名:秀俊。ねねの甥として一時は秀吉の養子にされるもその暗愚を嫌われ、小早川家に養子に出される。関ヶ原の戦いでは家臣団の意向により西軍で参戦するも、土壇場での寝返りにより、敗北に導く。その戦功により岡山藩を領するも夭折し、初の無嗣改易となる。

*22:

*23: